最近、人の名前は覚えられないし、聞いたことはすぐ忘れるし、確実に脳が退化してきていて・・・。
若年性認知症とかになったらどうしよう・・・と不安な日々。
そんな時、コマーシャルで「脳検」を見て、「やってみよう!」と思ったものの、サイトを見たら半年間で6980円もかかるとのこと。
えー!高いよ。しかも、半年しか使えない、手続きをし忘れたら自動更新されてしまう・・・なんだか面倒くさいなー。と思い、そっとサイトを閉じました。
ところが、その数日後、セゾンカードからキャンペーンハガキが届き、なんと「脳検」が1000円オフになるとのこと。
これはやっぱりやってみるしかないか!と登録してみました。
いざ、登録を終え、受検しようとすると「脳年齢が悪かったらどうしよう・・・」という不安からくる緊張がハンパなく。かなりドキドキしながら受検しました。こんなに心臓がバクバクドキドキするのは何年ぶり?というほどでした。
数字の記憶、言葉の記憶、空間把握、記憶と計算、変化推理の5項目。
数字の記憶は、最初は覚える桁数も少ないので問題ないのですが、覚えた数字を逆から答えなくてはならないこともあり、そうなると完全にパニックです。けっこう数字を後ろから答えるのって難しい・・・。
言葉の記憶は、まず6枚のカードに書かれた言葉を覚え、その後、数字の並べ替えを何個かした後に「この言葉はありましたか?」という質問にイエスかノーで答えていきます。数字の並べ替えなんて簡単なことなのに、必死になってやっていると6枚のカードの言葉なんてすっかり忘れてしまいます。
空間把握は、立体ブロックの中で1つだけ違うものを選びます。これがなかなか難しい・・・。
記憶と計算は、数字を覚え、今見ている画面の数字と先ほど覚えた数字をを足していきます。例えば、1(覚えた数字)→2(今見ている画面の数字)→1+2=3なので3を選ぶ→4(今見ている画面の数字)→2+4=6なので6を選ぶといった感じです。最初は1つ前の画面の数字ですが、そのうち2つ前、3つ前に出ていた数字を足していく風になっていて、数字を覚えておくこと、覚えた数字を足すこと、その単純な繰り返しなのに、3つ前の数字がなんだったのか思い出せない・・・。
変化推理は、図形が変化しているのですが、その変化が書かれたカードを選ぶというものでした。例えば、△→▽となっていたら「180度回転」のカードを選ぶといった感じです。
始終ドキドキしっ放しのまま終えた脳検。
とりあえず、実年齢と同じような年齢が出たので一安心。
翌日もやってみたのですが、やはりドキドキは変わらず・・・。いつも家で緊張感のない生活をしているので、こういうドキドキは生活の刺激になっていいのかも!
ボケ防止のためにやっているナンプレが脳検をした後、各段に早く解けるようになっていました。これはすごい!
とりあえずこの半年間は、脳の刺激のために毎日続けてみようと思っています。
脳検のイマイチだなぁと思うところは、半年後に退会手続きを忘れずにしないといけないということです。アマゾンミュージックやラインミュージックのように事前に退会手続きができるような仕様になっていればいいのになぁ。
手続きをし忘れそうで不安なので、携帯のカレンダーに退会手続きのアラームをセットしておきました。笑笑