英語民間試験、制度もいまいちだし、段取り力のなさも致命的だけど、受験生への有利不利はそんなにないと思います。

というのは、全受験生共通だから。一部の受験生のみ、というのだと、有利不利が出て来るけど、全員が同じ状況だから、それほどの差はつかないかと思います。

そもそも、受験勉強の基本的な戦略としては、特定の試験対策ではない英語力をUPするのが先決で、最終局面で、個別の試験対策を考えるのが王道なので、心理的なものを除けば、そんなに影響しないはずなんですけど。

だから、子どもたちがかわいそう、という論調は、ミスリードを誘う意図があるように思えて、好きじゃないです。かわいそうなのは、教育産業の人たち、です。振り回されて、いろいろなムダな投資をさせられちゃっただろうから。

それはそうと、文部科学省のレベルの低さは、多くの人が指摘している通りだと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51682290R01C19A1CR8000/

文部科学省は1日、2020年度から始まる大学入学共通テストを巡り、英語民間試験の導入を延期すると発表した。民間試験を手掛けるのはベネッセコーポレーションや日本英語検定協会などの企業や団体で、既に大学受験向け新テストの作成などに取り組んできた。塾や予備校も対策講座などの準備を進めており、教育関連業界には戸惑いが広がっている。