- 2016/06/04
紙の月、ただダラダラと横領して、豪遊して、破たんするという映画にしか思えませんでした。
何だかよくわからない映画でした。 最後の宮沢りえと小林聡美との会話がクライマックスだったのかな……
歳とったら、ホラーは無理。ほんわかしたのを見ておけ、と痛感しました。
途中から、なんだかわけのわからない殺し合いをしているのですが、バレエが意味不明でした。象徴的な何かなんでしょうが、全く理解できませんでした。
が、最後のオチは、ああ、してやられた、という感じの、小気味の良い終わり方でした。
『ゲット・アウト』でアカデミー脚本賞を受賞し、監督としても高い評価を受けたジョーダン・ピールが、再び脚本、監督、製作を手がけた社会派ホラー映画『アス』。アカデミー賞女優のルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス、ティム・ハイデッカーをメインキャストに迎えている。本作は、北カリフォルニア沿岸部を舞台にしたオリジナルのスリラー作品。アデレード(ニョンゴ)、夫のゲイブ(デューク)、二人の子供(シャハディ・ライト・ジョセフ、エヴァン・アレックス )の4人家族が夏の休暇で保養地を訪れ、そこで自分達そっくりな“ドッペルゲンガー”と出会い、悪夢のような恐ろしい経験をするというストーリー。