- 2017/07/15
吉祥寺スパイラルの生牡蠣。何となく入りにくい店なのですが、1つ300円というのは破格です。
牡蠣が食べたいモードに歯止めが効かず、吉祥寺のちょっと外れの住宅街に近いところにあるお店ですが、行っ……

ということで、西荻と吉祥寺のところだけ読んで、終了しました。(もしかしたら、中央線沿線ということで、国立は読むかもしれませんが。)
日本人ではないから、日本のことを客観的というか、自分の国との差異を感じながら、見るんでしょうが、ハモニカ横丁で、飲んでいる日本人は、そんなことは考えずに、ただただ飲んで、時間が流れているだけだと思います。
なので、共感できないんですよね。理屈っぽいな、面倒くさい、って感じです。
でも、立ち飲みで隣に居たら、意気投合するかもしれませんが。
赤羽・立石・西荻窪―。古き良き呑み屋街にはそれぞれの歴史がある。アメリカ生まれの著者が酒のグラスの向こうに見たのは、闇市のにぎわう猥雑でエネルギッシュな東京の姿だ。歴史探索とはしご酒という二重の“フィールドワーク”を敢行し、居酒屋文化に頭脳と肝臓で切り込んだ渾身のノンフィクション。