渡部愛がすがった野月八段の“将棋界初のコーチング”、とてもイイ話だと思います。もしかしたら、一般化するかもしれませんね。

渡部愛がすがった野月八段の“将棋界初のコーチング”、とてもイイ話だと思います。もしかしたら、一般化するかもしれませんね。

将棋とコーチングという取り合わせが、絶妙。絶対に、合わなそうなところがいいですね。

 

“平凡な女流棋士”だった22歳の決断「自分を変えないと、ここから先には…」渡部愛がすがった“将棋界初のコーチング”とは

野月からの返信には「自分に協力できることがあれば」と書いてあった。ホッと胸をなでおろしたと同時に、こんな言葉も付け加えられていた。

「将棋の何を教えて欲しいのですか」

将棋界で「将棋を教えてください」という言葉は、練習将棋を指してくださいという意味合いが強い。渡部もそのつもりで申し出ていた。しかし「何を教わりたいのか」と問われて、具体的に何を学びたいのかも考えていなかった自分の浅さを痛感した。

 https://number.bunshun.jp/articles/-/851699