正当化のポイントは、「支持する人がいて、それらを助けるため」「時間をかけて外交努力してきた」「民間人の被害最小」というのが三種の神器でしょうか。
要するに、戦争の前捌きに何年もかけるということ。なので、前捌きし始めた国に狙われていたら、引っ越したほうがいいですね。台湾とか気をつけたほうがいいです。
あと、軍人だったら、殺してもいい、っていう理屈は成り立たないと思います。
ロシアは24日、ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、ロシア国防省はこれまでに11の空港を含むウクライナ軍の80以上の施設を攻撃したと発表しました。プーチン大統領は「ほかに選択肢はなかった」と述べ、軍事侵攻を正当化しました。
ロシアによる軍事侵攻は24日、ウクライナの各地で始まり、ロシア国防省はこれまでに11の空港を含むウクライナ軍の83の地上施設を攻撃したと発表しました。
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、あくまでも軍事施設を対象にした攻撃であり、民間人に対する脅威はないと主張しました。一方、ウクライナ軍参謀本部によりますと、首都キエフの郊外にある軍事施設が巡航ミサイルの攻撃を受けたほか、ウクライナ軍の東部の拠点となっているクラマトルスクや、南部にある軍事施設など各地で攻撃が続いたということです。
ゼレンスキー大統領は国民に向けて演説し、一連の攻撃でこれまでにウクライナ人137人が死亡し、316人がけがをしていると明らかにしました。
また、ウクライナ大統領府の幹部は地元メディアに対して、国内にあるチェルノブイリ原子力発電所が激しい戦闘の末、ロシア軍の部隊に占拠されたとしています。敷地内にある放射性廃棄物の貯蔵施設の状態は不明だということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220225/k10013500311000.html