MVVなんて本当に必要ないと思う。いや、必要がないのではなくて、わざわざ作る必要がないということ。なぜなら、わざわざ作るものなんて浸透しないから。

最近、MVVってヤツが流行っていて、苦々しく思っています。

MVVというのは、ミッション、ビジョン、バリューらしいが、もはや、その違いも良くわかりません。聞くと、嬉しそうに説明してくれる人もいるけど、興味がないから何度聞いても忘れちゃいます。

 

で、これを作らないと、という人が多いんだけど、どの単位で作るんだろう。

会社のMVVができました。会社の一体感が出ました。

ああ、でも、事業本部にはMVVがないので作りましょう。作りました。一体感が出ました。ああ、でも、事業部には・・・。

これ、組織の階層ごとに作らないといけないのかな。

大企業だったら、末端のチームまで作ることになったら、1人の社員が平均して、約5個ぐらいのMVVを持っていそう。

会社全体がMVVまみれ。

いるの?本当に?

 

次に思うのが、MVVの価値ってなんだろう?

MVVで表現している中身なのか、それとも、MVVを社員が一緒に作るという行為なのか。

前者であれば、もう、成功している企業のMVVをマルっとパクればいいんじゃないの。成功しているんだから、中身もすぐれているということでしょうか。

うーん、さすがに、中身が重要というわけじゃなさそうですね。

ってことは、一緒に作るという行為が一体感を得られるからなのかなぁ。それはありえる気がします。ありえる気がしますが、それなら、MVVを作るんじゃなくて、みんなで山でも登って頂上でビールでも飲んだほうがいいんじゃないかな。一体感、達成感、出ますけど。

 

そんなことを考えると、やっぱりMVVなんてクソくらえだな、と思う今日この頃。

みんな似非コンサルにカモにされているだけじゃないのかな。