まあ、あれだけ将棋好きのおじいさんもいないから、いいですかね。
おじいさんという意味では、旧・松本幸四郎の老けっぷりがハンパなくて、もっと早くに文化勲章あげたらよかったのに、と思いました。
政府は25日、2022年度の文化勲章を、歌舞伎の松本白鸚(80)、日本画の上村淳之(89)、箏曲の山勢松韻(89)、電子工学の榊裕之(78)、発酵学の別府輝彦(88)、中国思想史・中国史の吉川忠夫(85)の6氏に贈ることを決めた。文化功労者には、大衆音楽の松任谷由実(68)、将棋の加藤一二三(82)の2氏ら20人を選んだ。
将棋界では1990年の大山康晴十五世名人以来2人目の文化功労者。「A級のまま69歳で亡くなった大山名人に続くことができ、誠に感激の至り」と笑顔があふれた。将棋の魅力を「対局者が一手一手、最高の手を考えながら指し、100年たっても感動できる。クラシックの名曲も何百年たっても色あせない」と、好きな音楽になぞらえた。
https://mainichi.jp/articles/20221025/k00/00m/040/196000c