エネルギー政策について、正直、よくわかりませんが、要するに「原子力を使う」か「カーボンニュートラルを諦める」か「電気を使わない生活に慣れる」かじゃないかだと思います。

エネルギー政策について、正直、よくわかりませんが、要するに「原子力を使う」か「カーボンニュートラルを諦める」か「電気を使わない生活に慣れる」かじゃないかだと思います。

この中だと、私は、断然「カーボンニュートラルを諦める」派ですね。

中長期的に見れば、原子力の技術を発展させて、安全を確保するというのが正しいのかもしれませんが、なんとなく、すごい事故が起きそうで、それまでに、たくさんの犠牲を払いそうだから。特に犠牲を払うのが私たち、もしくは、私たちの子ども世代になりそうなので。

そして、電気のない生活は無理。無駄遣いを避けるというのはやっていくべきだけど、昔のようには戻れないです。

なので、消去法で、化石燃料を使っちゃいます。

産油国に依存するという政治的な問題はあるんでしょうが、それは置いといて、環境面だけ言えば、地球の気温なんて、太陽の活動の影響のほうが大きいと思っているので。誤差の範囲じゃないかと思っています。

なんか、カーボンニュートラルは、地球に優しいとかじゃなくて、単に、カーボンニュートラルビジネスで、どう儲けようと考えているだけにしか思えないんですよね。それをけん引している人たちを見てると。

 

ということで、下記の転換についてはどちらかと言うと反対です。

ただ、その反対を訴えるのに、涙ながらに、フクシマを忘れたのか、と言い出す人とは仲良くなれる気がしません。

政府は、2050年の脱炭素社会の実現とエネルギーの安定供給のため、原子力発電の最大限の活用と二酸化炭素の排出量に応じて企業などがコストを負担するカーボンプライシングの導入などを盛り込んだ今後の基本方針をまとめました。

このうち原子力発電については実質的に上限の60年を超える原発の長期運転を認めることや、これまで想定してこなかった次世代型の原子炉の開発・建設に取り組むといった内容が盛り込まれました。

11年前の原発事故のあと政府が示してきた原子力政策の方向性は、大きく転換することになります。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221222/k10013931431000.html