- 2019/03/28
味芳斎の麻婆豆腐は独特で美味しかったけれども、接客とかは最悪に近い部類でしたね。
大門にある街の中華料理屋さん。メニューはたくさんあってわかりにくいです。迷ったのですが、麻婆丼と牛丼……
よえもん、本当に美味しいです。今までは、ただただ飲んだくれていたわけですが、これからは、少し飲んだものを整理しようと思います。川村酒造ツアーとかにも行きたい。
大正十一年(1922)年、川村酉与右衛門 により合資会社川村酒造店創業。酉与右衛門は、16歳で酒造出稼ぎに赴き、24歳で杜氏に就任、第二回東北六県清酒品評会では優秀賞、全国清酒品評会でも壱等賞金牌を受賞。南部杜氏組合の創立にも寄与したという資料が残っています。
酸味が旨みをリードする
水も空気も旨い大自然の中で、「ボディのあるキレの良い酒」を醸す「味系&熟成系」の蔵元です。主な使用米「阿波山田錦」「備前雄町」「自家田美山錦」「岩手吟ぎんが」の特徴を最大限引き出すことを念頭に置き、丁寧な仕込みを心がけています。香り穏やかな、酸味が旨みをリードする酒質ですので、地元の和牛、豚、地鶏、三陸の魚介類、山菜、蕎麦、雑穀等を用いた料理と相性が良く、和食に限らず洋食中華とも幅広く合う食中酒です。
心に響く感動のある酒を
純米酒は、蔵の個性を充分に表現できる酒であり、世界のあらゆる酒類に対抗できる可能性を秘めた酒だと思います。また、同じ一本の酒であっても、冷酒、常温、ぬる燗、熱燗、燗さまし・・と温度を変えながら違った表情を楽しむことは、日本酒しか持ち得ぬ魅力。あわせる料理の幅も広がるため、飲んでくださる方々に多彩な楽しみ方を提供することができると考えています。酒造りに携わるものとして目指すのは、「心に響く感動のある酒」を醸すこと。因みに、平成12年に立ち上げた銘柄「酉与右衛門」は、酒造りに関わった当時「人生修行のために全力で酒造りをしたい」と考えていた創業者の意志を継承するために命名いたしました。
過去に飲んだ「よえもん」の写真を上げまくってみました。