カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • ウォール街は大昔の映画なのに、臨場感があり、不朽の名作と言えるでしょう

    ウォール街は大昔の映画なのに、臨場感があり、不朽の名作と言えるでしょう

    昔の映画なので、画像とかは古めかしいのですが、テンポがあって、惹きつけられます。内容はバリバリのインサイダー取引の話なんですが、成り上がりたい若者の行動は、なんだかやけにリアルです。例えば、村上ファンドのような例は、映画ほどイケメンではないですが、中身は似たようなものなのかもしれません。そんな中、バドのお父さんの芯の通った言動は、ほっとしますね。

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  • 縞模様のパジャマの少年は、絶対に1度は見ておきたい映画です

    縞模様のパジャマの少年は、絶対に1度は見ておきたい映画です

    子どもが意味がわかるようになったら、一緒に見たい映画です。正論を何回も繰り返すよりも、はるかに心に訴えるものがあります。でも、本当にショッキングだったのは、自分自身が「ブルーノ、助かれ」と思ってしまったことです。本来なら、全員助かれと思うのが正しいのですが、史実もあり、他の人たちは死ぬ運命だと無意識に思ってしまいました。意識しないところに差別の心は宿っているんだと少し反省しました。

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    第二次世界大戦下のドイツで、ナチス将校の父の昇進により一家で殺風景な田舎に引っ越してきた8歳のブルーノ。退屈なあまり、母から立ち入りを禁じられていた裏庭から奥の森へと探検に出たブルーノは、フェンスの向こう側に住む同い年のシュムールと出会う。彼との友情が、やがて自分の運命を大きく変えてしまうとは知らずに・・・。
    マーク・ハーマン監督が、ジョン・ボインのベストセラー小説をもとに、2人の少年の純粋無垢な視点からホロコーストの悲劇を描いた、心を揺さぶる感動作。

  • ダウトのテンポの中途半端な遅さでは、もはや満足できません

    演技が素晴らしいのかもしれませんが、ちょっと退屈しちゃいました。校長と神父のやりとりが、連続して起きるぐらいなものが希望です。

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    本作は、“疑い(DOUBT)”という人間の心に巣食う闇を大胆に浮き彫りにした、究極のヒューマン・サスペンスです。トニー賞&ピューリッツア賞をW受賞した大ヒット舞台劇の待望の映画化。その素晴らしいストーリーを肉付けするのが2大オスカー俳優メリル・ストリー…

  • 実話ベースなだけにゾディアックの結末が物足りません

    ノンフィクションの辛さですかね。本当なら、最後にどんでん返しがあると映画としては最高だったのですけど。。。中盤以降、少し間延びしてしまっていますが、面白い映画です。http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000V9H60C/lepetitroya0b-22/ref=nosim引用:デヴィッド・フィンチャー監督の『ゾディアック』は、血みどろのシリアル・キラーものより警察もののスピリットに寄り添い、犯罪映画を洗練させ、なおかつ興奮で満たした新機軸を打ち出している。1960年代…

  • 箪笥は途中で眠くなってしまい、最後まで見れませんでした

    テンポが悪すぎて、気づいたら寝てしまっていました。申し訳ないですが、何が良いのかわかりません。今年、一番、つまらない映画でした。http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0001X9D7W/lepetitroya0b-22/ref=nosim引用:ソウル郊外の一軒家に、スミとスヨンという美しい姉妹が長期入院を終えて帰宅。しかし、継母は笑顔で迎えるが、姉スミは彼女を毛嫌いし、スヨンは怯えていた。その夜、実母の悪夢を見たことを発端に、その家で怪奇現象が次々と起?..

  • おしゃれキャットは、ディズニー映画なので安心して見れますね

    子どもと一緒に見ました。同じ勧善懲悪でも、ゴレンジャーシリーズなどを見せるのよりは、教育上、良い気がします。http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000CS46W8/lepetitroya0b-22/ref=nosim引用:雌猫ダッチェスと3匹の子猫たちは大切にかわいがってくれる貴婦人と優雅に暮らしているが、女主人の莫大な財産に目をつけたずる賢い執事のエドガーは、猫たちを眠らせて、お屋敷から追い出そうとする。かよわい4匹の猫は、慣れない田舎や薄汚いパリの街角でどうやって困…

  • シルミド、観るのは二度目ですが、今回のほうが悲哀を感じました

    手違いで、また借りてしまいました。でも、前回とは別の感情が沸き起こったので良かったです。何でだろう。実話をもとにした映画なんですね。これもびっくりしました。映画としては、前半と後半のバランスが少し悪いような気がします。http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0001X9D4U/lepetitroya0b-22/ref=nosim引用:968年4月、死刑囚ら31人の重犯罪者たちが無人島のシルミ島に送られた。そこで彼らは刑の帳消しと引き換えに、北朝鮮の最高指導者・金日成の暗殺を命じられ…

  • 自己満足と独創性があるとしたら、マルホランド・ドライブは前者だと思う

    自己満足と独創性があるとしたら、マルホランド・ドライブは前者だと思う

    ゴールデンウィークは何もすることがなく、レンタルビデオ三昧ですが、この映画ははずれでした。何せ、わかりにくい。どんなに、趣向を凝らしていたとしても、ここまでわかりにくければ娯楽としていまいちです。作った本人は、してやったり、という気分かもしれませんが、どうなのかなぁ、と思います。自分のプレゼンに酔っているコンサルタントのような感じです。クライアントはついてきていないけど、場の雰囲気でわかったフリをせざるを得ないだけです。

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    『マルホランド・ドライブ』あらすじ(ネタバレあり)

    ※ざっくり言うと「前半は夢(願望充填のハリウッド)、後半は現実(罪悪感と崩壊)」です。

    1. 前半(“ベティ”の物語)
      田舎から女優志望のベティがLAに来て、叔母の部屋で**記憶喪失の女性(リタ)**と出会う。2人はリタの正体を追い、事件の匂い(黒幕っぽい男たち、謎の金、映画監督アダムに降りかかる奇妙な圧力)に巻き込まれていく。
      夜のクラブ「シレンシオ」で“不穏な儀式”を体験した後、青い箱が開かれると物語の前提が崩れる。

    2. 後半(“ダイアン”の現実)
      ベティはダイアンとして現れ、成功せず疲弊した女優であることが分かる。リタに似た女はカミーラで、ダイアンはカミーラへの執着・嫉妬・屈辱を抱え、やがて殺し屋に依頼してカミーラを殺したことが示唆される(合図が“青い鍵”)。罪悪感と妄想に押し潰されたダイアンは崩壊し、最終的に自滅へ。
      (“夢で理想の自分と理想の恋を見たが、現実は地獄”という落とし方)


    世間一般の反応(ざっくり)

    • 批評・観客ともに高評価寄り。Rotten Tomatoesだと **Tomatometer 84% / Popcornmeter 87%**で、批評家の総評も「夢のように謎めいたネオノワール」といった持ち上げ方です。

    • 一方で、分かりやすい“解答”を求める人からは「難解すぎる」「煙に巻かれる」的な反応も出やすい作品(=好き嫌いがはっきり分かれるタイプ)。


    私の評価(率直)

    「謎解き映画」だと思って観ると腹が立つけど、
    「罪悪感が作る夢と現実の地獄」を体験する映画だと思うと強いです。

    • 良い:前半の“甘い夢”の肌触りが巧すぎて、後半の現実が刺さる。

    • キツい:ロジックで全部を回収したい人には、ずっと“置いてかれる”感じが残る。


    この映画が好きな人におすすめの映画

    「現実が反転する」「夢/妄想/自己物語」「後味が残る」寄せで。

  • メメント、腹痛を忘れて見入りました、ラストから冒頭に戻っていく手法も斬新です

    時計を逆回しで、見せる手法が、最初は戸惑いますが、慣れると、原因は何かという興味が出てきて、惹きつけられます。「なぜなぜ」を5回繰り返せ、とビジネスで言われているのを実践した形です。テディはいったい誰なの、というのが一番の謎で、想像が膨らみます。完全に謎解きモードで見ることができました。推理に推理を重ねたのですが、最後は、あっと言わされ、満足度の高い映画でした。http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0000D8RO4/lepetitroya0b-22/…

  • ウェイヴを見て、プレゼンテーターは独裁者にならなきゃダメだと気づきました。

    ウェイヴを見て、プレゼンテーターは独裁者にならなきゃダメだと気づきました。

    この映画、ずっと気になっていたのですが、おすすめです。実話ベースというのも興味深いです。独裁って、人間の心理を組み合わせると容易に作り出せるんだろうなぁ、と思いました。限度を超えると悪だけど、限度を超えない範囲だったら効果が絶大な気がします。プレゼンテーションの場面でも、独裁の求心力があれば、業績達成、間違いなしなんですけどねぇ。

    ドイツのとある高校で行われた、“独裁制”をテーマとした授業。教師べンガーは、やる気のない生徒たちに困った末、ある提案を。それは、クラスを独裁国家に見立てた、心理実験のような授業であった。初めは誰もが嫌悪感を示すが、今まで経験したことのないクラスの一体感に魅せられていき…。走り出した集団は、コントロールを失っていった。

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  • カル、観ている間は釘付け、観おわっても謎が解けず、頭から離れません

    興奮、さめやらぬ感じです。この映画も最高でした。エスターに続き、今年最高を連発です。謎解き映画、火曜サスペンスの究極形としてポジショニングできます。いったい誰が、なぜ、こんなことを、というのが最後までわかりませんでした。細かいことを言えば、つっこみどころ満載なのでしょうが、映画ですから、揚げ足取りをしてはいけません。一件落着と思った矢先のどんでん返しにはびっくりしました。その後に残る、疑問符の嵐。誰か真相を教えてくれないですかね。http://www.amazon….

  • エスター、今年観た中でのベストです。最後までドキドキさせてくれます。

    エスター、今年観た中でのベストです。最後までドキドキさせてくれます。

    騙されたと思ってみてください。計算された映画とは、こういう映画のことを言うのでしょう。恐怖が徐々に高まっていくストーリー展開に、びっくりさせる効果音や不気味なエスターの表情が脇を固めています。

    いやあ、本当にいい映画でした。

    死体が明確に見つかっていないからと言って、ジェイソンみたいに復活して、ぐだぐだなシリーズものにしないで欲しいものです。

     

    この娘、どこかが変だ。その“正体”が見えた時、世界中がショックに震えた。

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