- 2016/08/06
今さらながら、Grease(保科由里子演出)を見ての素人の感想を一言で言うと、シンプルで良かったです。
Greaseって、もともとは、ミュージカルだったのを、人気絶頂だったジョン・トラボルタとオリビア・ニ……
どこまでできているのかは自信がないところではあるけれど、子供と触れ合う時間をできるだけ多くしたのと、抱っことかスキンシップは多くしたつもりです。
逆に、子離れのほうが心配なぐらいです。
それでも、子供がグレるときはグレるので、子育ては難しいし、育児は育自と言われる所以かもしれません。
もしも「死にたい」と相談されたら・・・5000人超の青少年と向き合ってきた水谷先生の回答とは?.
日本の小児科医の父と呼ばれた内藤寿七郎先生は、
「子どもは三歳までに決まる」と言いました。三歳までにどれだけ触れ合って、抱っこしたかで人生が決まると。
いま、子どもを全然抱いていないでしょう。
保育園に預けても、数人の先生では
子ども全員を十分に抱くことはできない。車ではチャイルドシートなんかに乗せて、
全然抱いていないですよ。たとえ十代になっても二十代になっても遅くはないから、
お母さんに彼らと触れ合って、抱き締めてほしいとお願いするのです。抱き合えばいいんです。
触れ合えばいいんです。
言葉は要りません。
大人たちは頭を使い過ぎますよ。
子どもたちが待っているのは、考えてもらうことじゃない。
そばにいてくれることです。
それを頭で考えて、言葉でこね繰り回すから、
むしろ言葉で子どもたちを傷つけて追い込んでいる。いま世の中、ハリネズミだらけだ。
教員と生徒も、親と子も、社会全体がそうです。