ようやく説明文を1冊読み終わりました。約1ヶ月もかかっちゃいました。興味がないのはわかるんですけどね。

ようやく説明文を1冊読み終わりました。約1ヶ月もかかっちゃいました。興味がないのはわかるんですけどね。

読書好きな長女。せっかくだからそれを活かして、入試に取り上げられる本、特に、説明文を読ませることにしました。どちらかというと、国語力強化の観点よりも、社会的な科学的な一般常識を深めるという観点での読んで欲しいというつもりでした。

が、超牛歩。約1ヶ月ぐらいかかりました。物語文だと、ほとんど1日で読み切るのに。

イネを植えるのに、なぜ田植えって言うんだろう? 田んぼの生き物を数えてみたら、5700種もいることがわかった。田んぼはイネを育てるだけでなく、多くの生き物を育てているようだ。環境稲作を提唱してきた著者が、生産者減少や食料自給などの問題を考えながら、「農」が本来もっている価値を一つ一つ拾いあげていく。

いい本だと思うんですけどね。興味のないものは仕方がないですけど。