テレビに野村忠宏が出ていた。オリンピック3連覇という結果だけでなく、天真爛漫で強い性格にものすごく共感。

別にオリンピックで金メダルを獲るというようなことを望んではいないけれども、子どもたちには、彼の強い心を見習って欲しい。

wikipediaで調べた以下のエピソードが好きです。

「長い人生を振り返った時に、弱かった時代の方が長かった。もしかしたら才能はあったかも知れないが、開花するまでの長い時間を諦めなかった信じる力や、思いを伴った努力は本物だと思う。信じられたからこそ、今がある」

アトランタ、シドニー、アテネの3大会で、オリンピック柔道史上唯一の3連覇を遂げた柔道家・野村忠宏。
40歳を越えるまで「現役」と「真剣勝負」を貫いた著者が辿りついた「戦うこと」の意味とは?

人並みより小さな体で柔道を始め、中学時代には女子選手に負けるなど敗北を続けながらも努力を怠らず、結果がすべての真剣勝負の世界で「野村の柔道」を追い求めてきた著者。
1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネと3度のオリンピックで金メダルを獲得、五輪柔道史上初、アジアの全競技を通じても初となる3連覇を成し遂げる。
4連覇を狙う北京五輪への稽古中に右膝前十字靭帯を断裂、その後も右肩甲下筋腱断裂などの怪我と戦いながら40歳を越えるまで現役を貫き、2015年8月29日、全日本実業柔道個人選手権大会を最後に現役を引退。

引退決意/終わりなき試練/突き詰めた野村の柔道と葛藤/臆病な自分の克服/試合の中で自分を知る/自信の根拠は練習/小さな目標の先に大きな夢がある/柔道で飯を食うプロフェッショナルの自覚/真剣なものへの渇望/すべての責任は我にあり/持つべきプライドと捨てるべきプライド/自分で限界を決め付けるな/敗戦を闘志に/現役続行で得た財産―――(本文小見出しより)

誰よりも真剣勝負にこだわってきた著者が、度重なる怪我と年齢による衰えの中で「自分の柔道」と向き合い辿りついた境地、戦うことの意味、誇りと感謝-。
学研新書「折れない心」を改題、大幅加筆改稿。

人生という長い戦いに打ち勝つ勇気が湧いてくる必読の一冊。