- 2018/03/05
ひな祭りのパーティー、妻が企画して、急遽開催しました。盛り上がり、みんな大喜びでした。
3月3日すぎて、お雛様出していていいの、というくだらない迷信は無視してやりました。急な企画だったけど……
雑誌の記事に目くじらを立てる必要はないんですけど、2人の東大生の例で、何かに熱中する体験が重要と言われてもなぁ、と思います。
子どもって何かに熱中しがちなので、恐らく、何かに熱中していたけれども、所謂、頭がいいと言われていない子どもって相当数いるはずで、その違いがわからないとあまり意味がないです。
とは言え、頭がよくなる的なことを言われると、ついつい中身を見てしまうというのが、情報過多時代の親のつらいところです。ブレないように、と思いつつも、何らかの形で影響されてしまいます。
東大生が数々の難問に答えるクイズ番組が人気です。知識に加え、ひらめきも必要な、まさに「頭のよさ」が試される。それらの難問をクリアしていく彼らの頭脳はどのように養われたのでしょうか。実例で見てみましょう。
…中略…
水上さんが「無限に本を読んでいた」、伊沢さんが「サッカー選手について調べ尽くした」というように、東大生の多くが子ども時代に、「何かに熱中する体験」を持っています。たとえば、水上さんのように本を読むのが好きな子であれば、最初は簡単な本から手に取るでしょうが、だんだんと本の面白さを知って、次から次へと読みたくなる。読めない漢字や難しい言葉があっても、大人に聞いたり自分で調べたりして、どんどん読んでいくでしょう。