不登校は不幸じゃない、には賛同するものの、リアルのコミュニケーションを学ぶには学校に行くのが、最も生産性が高いと思います。

不登校は不幸じゃない、には賛同するものの、リアルのコミュニケーションを学ぶには学校に行くのが、最も生産性が高いと思います。

不登校になった人は、その中で、幸せになる方法を探せばいいし、そうでない人は、学校で様々な経験をすればいいと思います。

学校って、人生初の「社会」であって、「社会」は「家庭」と違って、思い通りになることは少ないから、どう折り合って生きていくか、というあたりまえのことを学ぶ場でもあると思います。

要は、不登校は恥ずべきことじゃないけど、礼賛すべきことでもないと思います。

ただ、テレビ番組で、この件を取り上げていたとき、認知バイアスがかかっているせいもあるかもしれませんし、テレビ的にそういう撮り方をしているのかもしれませんが、イベントの参加者が、いかにも、不登校になりそうな雰囲気で、そういう人たちは自分を変えられる場所を早く見つけないと、長期的に見れば、やっぱり同じことになりそうだな、と思いました。

 

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小幡和輝

約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人
メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』など
著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』などがある。