コロナでの医療崩壊が、なんとなく垣間見える映画です。
最初の感染が広がっていくところは、ドキドキしていたんですが、映画が長くて、最後のほうはテンポが悪くなり、惰性で話が進んでいる感じで、面白くなかったです。
新型ウィルスがもたらす脅威を描いたパニックヒューマンドラマ。正月明けの市立病院。救命救急医・松岡の下にひとりの患者が運び込まれる。新型インフルエンザと思われたその患者は、治療法が見付からず死亡。やがて院内感染が発生し…。
パンデミック系の映画なら、コンテイジョンのほうが数段、面白いです。