吉祥寺で老舗が続々と閉店という記事、いい加減すぎる。飲食店が減っているのは、吉祥寺だけじゃないだろうし、老舗と言っても人気店じゃない店ばかりです。

吉祥寺で老舗が続々と閉店という記事、いい加減すぎる。飲食店が減っているのは、吉祥寺だけじゃないだろうし、老舗と言っても人気店じゃない店ばかりです。

コロナの影響で、飲食業界が大変なことになっているのは、その通りだと思いますが、そもそも、都市部の飲食店の平均寿命って、そんなに長いわけでもないから、老舗が閉店するなんて一大事みたいに書き立てなくてもいいのに、と思います。

実際、ここに上がっている老舗のうち、吉祥寺だけで474件(記事投稿時)の口コミを書いている私が行ったことあるのは、スパ吉だけでした。

自分基準でものを言うと、老舗ではあるものの、コロナの有無にかかわらず、厳しい状況だったんじゃないかな、と思います。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/391075

「住みたい街」の代名詞となっている東京・吉祥寺(武蔵野市)。2020年の「住みたい街ランキング(関東版)」(SUUMO)では横浜、恵比寿に続いて3位となっている。そんな人気の街もコロナ禍の直撃を受け、多くの店舗が閉店に追い込まれた。数十年にわたって営業を続けてきた老舗も例外ではない。

多くの人々に愛された店が、長い歴史の幕を閉じている。主だった店を挙げると、「コーキーズハウス」(22年間営業のアメリカンダイナー=4月閉店)、「芙葉亭」(33年間営業のフレンチ=5月閉店)、「OLD CROW」(31年間営業のイタリアン=5月閉店)、「葡萄屋」(37年間営業の黒毛和牛のステーキ・しゃぶしゃぶなど=7月閉店)、「スパ吉」(17年間営業のパスタ専門店=8月閉店)、「金の猿」(23年間営業の和食ダイニング=12月閉店予定)。