- 2016/09/05
この週末は家でグダグダしていたので、長男と将棋三昧。詰将棋をやったせいか、攻めは厳しくなりました。
でも、よく読まずに、飛車とかを切っちゃって、その後、仕留められなくて負けちゃうとか、攻めばかり意識し……
いや、実際、みんな負けてるから。
競ったら、終わりだから、序盤からかなり気を遣って、差が縮まらないように、指さないといけないので、何事もアバウトな長男には難しいと思うんだけど、大丈夫なのかな。
まあ、負けて思い知る、というのもありかと思います。
・・・でも、確かに、あんなに駒を落として負けるとは思わないですよね、普通は。
八枚落ちから香落ちまでよくわかる駒落ち定跡の決定版。
所司和晴
昭和36(1961)年10月23日、東京都江東区の生まれ。53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。55年初段、60年6月四段、62年五段、平成4年六段、17年七段。将棋の普及に人一倍熱心で、弟子に渡辺明竜王、松尾歩七段、宮田敦史五段らがいる。趣味はシャンチー(中国象棋)。