長男のために「駒落ち定跡」という本を図書館で借りてきました。プロ棋士は強いから、ちゃんと準備しろと言っているのに、負ける気がしないとか言ってるし・・・

長男のために「駒落ち定跡」という本を図書館で借りてきました。プロ棋士は強いから、ちゃんと準備しろと言っているのに、負ける気がしないとか言ってるし・・・

いや、実際、みんな負けてるから。

競ったら、終わりだから、序盤からかなり気を遣って、差が縮まらないように、指さないといけないので、何事もアバウトな長男には難しいと思うんだけど、大丈夫なのかな。

まあ、負けて思い知る、というのもありかと思います。

・・・でも、確かに、あんなに駒を落として負けるとは思わないですよね、普通は。

 

八枚落ちから香落ちまでよくわかる駒落ち定跡の決定版。

所司和晴
昭和36(1961)年10月23日、東京都江東区の生まれ。53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。55年初段、60年6月四段、62年五段、平成4年六段、17年七段。将棋の普及に人一倍熱心で、弟子に渡辺明竜王、松尾歩七段、宮田敦史五段らがいる。趣味はシャンチー(中国象棋)。