世界一孤独な日本のオジサン、タイトルは面白かったけど、中身は中途半端だった気がします。

世界一孤独な日本のオジサン、タイトルは面白かったけど、中身は中途半端だった気がします。
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男性のほうが孤独だ、孤独は死にいたる病だ、というFACTの説明をしたいのか、孤独をさけるためにどうするべきなのかの提言をしたいのか、なんとなく中途半端な気がしました。

特に、提言のところでは、急にデータの裏付けが減ってしまい、効果があるようには、あまり思えませんでした。

 

日本のオジサンは世界で一番孤独―。人々の精神や肉体を蝕む「孤独」はこの国の最も深刻な病の一つとなった。現状やその背景を探りつつ、大きな原因である「コミュ力の“貧困”」への対策を紹介する。

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いろいろなメディアに取り上げられていたようですね。

https://toyokeizai.net/articles/-/165983

新年度が始まった。新たな職場、新たな学校、新たな生活には、どんな出会いが待っているだろう。期待に胸を膨らませる人もいれば、不安を感じる人もいるかもしれない。人生とは出会いと別れを繰り返すものだが、年を経るにつれて、新たな友達づくりが下手になっていく傾向がある。
どうやったら、中高年になっても新しい友達をつくれるのか、そんな話を書こうと思って調べていたら、思いがけない事実に遭遇した。日本の男性はどうやら、世界でいちばん孤独らしい、ということだ。なぜなのだろうか。人々の精神や肉体をむしばむ「孤独」はこの国の最も深刻な病の1つになっている。背景や原因を探ってみた。

 

https://diamond.jp/articles/-/164414

いくつかの調査によれば、現代の日本社会は人との結びつきが弱く、特に男性は「友人などと一緒に時間を過ごすことのない人」の割合が他の先進国と比べて突出しているという。確かに他者とのコミュニケーションは人間にとって大切なものだが、一方で「孤独」を楽しむ文化もある。実際のところ、彼らは「孤独」を感じているのだろうか。あるいは、「孤独」を楽しんでいるのだろうか。あるいは、「孤独を楽しんでいる」と強がっているのだろうか。