- 2014/02/15
 
君に友だちはいらない、良い本なのだけれども、最初の衝撃が薄れ、少しマンネリ化の傾向かな。
一番最初に読んだ「僕は君たちに武器を配りたい」は、その小気味良い文体と共感できる目からウロコの内容に……

社会的なメッセージあり、ヒューマンドラマありで、よくできたストーリーだったので、ちょっと残念でした。
それにしても、生瀬勝久の演技はすごい。嫌なヤツの役も上手。
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現職医師・大鐘稔彦のベストセラー小説を堤真一主演で映画化。見栄と体裁を気に掛け、簡単な手術すら行われない地方病院に赴任した外科医・当麻鉄彦。彼は「目の前の患者を救いたい」という信念の下、次々とオペを成功させ、人々の心を動かしていく。