- 2019/12/08
殺人の告白、冒頭に無意味なアクションがあり、間延びした感じですが、アイデアは面白い映画でした。
サスペンスの割に、ドキドキしない映画です。 真犯人が意外に普通で、もっとサイコパス感を出したほうが良……
オムニバス形式なんだけど、連続性があるので、テンポがあっていいです。
ルールの中に、過去は変わらないというのも良くて、変えられるのは未来だけ、というメッセージも良かったです。
最後に、石田ゆり子の幽霊になった理由もわかり、スッキリしました。
時田数(有村架純)が従兄で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。今日も不思議な噂を聞いた客がこの喫茶店に訪れる。どんなことをしても現実は決して変わらない。それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。そこで彼らを待っていたものとは?そして、主人公・時田数に隠された真実とは?