大崎善生さんが亡くなりました。本人とは面識ないのですが、長男が高橋和先生に習っていたので、他人事とは思えません。

大崎善生さんが亡くなりました。本人とは面識ないのですが、長男が高橋和先生に習っていたので、他人事とは思えません。

ご冥福をお祈りいたします。

 

大崎善生さん(おおさき・よしお=作家)8月3日、東京都の自宅で死去、66歳。

札幌市出身。大学卒業後、雑誌「将棋マガジン」の編集者として日本将棋連盟に勤める。「将棋世界」編集長だった2000年、早世した天才棋士、村山聖さんの生涯を描いたノンフィクション「聖の青春」で作家デビュー。同作は新潮学芸賞を受賞し、映画化、漫画化された。

「将棋の子」で講談社ノンフィクション賞、小説「パイロットフィッシュ」で吉川英治文学新人賞。2年前に下咽頭がんを患い、闘病中だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE053AK0V00C24A8000000/

 

「聖の青春」も名作ですが、個人的には、「将棋の子」のほうが好きです。

大崎善生の「将棋の子」は、いろいろと考えさせられる素晴らしい本です。人生の節目に読んで欲しい本です。