- 2013/01/19
おとうと、全体として良かった。鶴瓶の傍若無人さが長男と同じで、親近感がわきました。
披露宴での鶴瓶の暴れっぷりが、長男のよう。 最期のシーンは感動的ではあるけど、ちょっとリアル性に欠け……
映画ってこんなにつまらなくできるんだと、別の感動はありましたが、それ以外は、何から何までダメでした。
埼玉県内の田舎道を、1台のワゴン車が与野在住の家族を乗せて、熊谷に向かって走っている。カーラジオからは、埼玉のご当地ソング「人生たまたま…さいたまで」に続き、DJが語る、埼玉にまつわる都市伝説・第Ⅱ章が流れ始める――。その昔、東京から蔑まれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、さらなる平和を求めて活動(=日本埼玉化計画)を推し進めていたが、埼玉県人は横の繋がりが薄いという問題が浮上する。麗は埼玉県人の心を1つにするために、越谷に海を作る無謀な計画を打ち立てる。美しい白砂を持ち帰るために、百美を残し、和歌山県の白浜を目指して解放戦線のメンバーとともに大海原に出るも、船が嵐に巻き込まれて難破し、麗は独り和歌山の海岸に漂着する。
前作はくだらない面白さがあったのですけどねぇ・・・