- 2015/12/12
長男がダウンしていて、暇そうにしているので、宮沢賢治の本を借りてきました。注文の多い料理店、大ウケ。
マイコプラズマ疑惑の中、体調は悪いものの、熱でぐったりというわけでもない長男は退屈そう。将棋もしたけ……
いやあ、泣きそうにつまらないです。
カフカと言うと、「変身」で「審判」は読んだかどうか定かではないんですけど、原作に忠実に作ったんですかね。ほんと、この映画を観ていることが不条理に思えてくるほどのつまらなさでした。
なんか、どんでん返し的なものが用意されているのかと思って、最後まで観たけど、特に何もなかったです。
いったい、なんだったんだろう。
フランツ・カフカの不条理小説「審判」を現代の東京を舞台に映画化。東京のある街、どこにでもあるようなアパートで、ひとりの男が30歳 の誕生日の朝を迎える。男が目を覚ますと、寝室にふたりの見知らぬ男たちが佇んでいた。彼らは男がまもなく逮捕されると言う。