ウェストサイド物語、もう指パッチンに首ったけ。でも、ミュージカルはやっぱり好きになれない。

ウェストサイド物語、もう指パッチンに首ったけ。でも、ミュージカルはやっぱり好きになれない。

借りたDVDが日本語吹き替えがなく、字幕で観たため、子供たちにストーリーの説明をするのが大変でした。

長女は、抗争で刺されて殺された場面で、泣いてしまい、「もうこの映画つまらない。サウンドオブミュージックのほうがいい。」と怒っていました。

長男は、ジェット団に肩入れをして、シャーク団をやっつけると、息巻いていました。

総じて、そんなに面白くはない映画でしたね。ミュージカルがそんなに好きでないというのもありますけど。ただ、指パッチンしながら、歩く不良は抱きしめたいぐらい素敵でした。

ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの街では、二つのグループが何かにつけ対立していた。リフをリーダーとするヨーロッパ系移民のジェット団と、ベルナルドが率いるプエルトリコ移民のシャーク団だ。ある日、ベルナルドの妹・マリアはシャークのメンバーに連れられて初めてのダンスパーティに出かける。マリアはそこで一人の青年に心を奪われる。しかし、それは許されない恋だった。彼の名はトニー、対立するジェット団の元リーダーだった……。