そもそも、ドナーになるために生まれたということ自体が、大変な問題提起なんですけど。
かなりスローテンポなんですが、そこが、自分自身の経験を思い出させる時間的余裕となり、地に足の着いた映画になったのではないでしょうか。
オチというか真実は、ちょっと安っぽくてがっかりなんですけど、トータルでみて、いい映画だと言えます。
余談ですが、アビゲイル・ブレスリンがとっても健気でかわいかったけど、キャメロン・ディアスは役柄上、とても嫌な感じで、イライラしちゃいました。


最初、ちんたらしているな、と思ってしまって自分に反省。
思わせぶりな映像も、徐々に引き込まれていく、いぶし銀的な感じでいい。
内容としては、サスペンスではなく、ヒューマン。
対照的な兄と弟の葛藤が、すごくよく描かれている。
周りからはそうは見られないかもしれないけど、兄と非常に似た性質を持つ私にとっては、もう他人事とは思えない映画でした。
香川照之、バンザイ。

子どもが小さいうちは、親の目が届くところで勉強するのが安心感があって良い的なことをネットや本で仕入れて、うちもリビングに机っぽいものを設置しました。
その代償として狭小住宅のため、子ども部屋が著しく小さくなりました。
でも、勉強はリビングでするからいいや、と思っていました。
で、実際に、引っ越してみて、最初のうちはうまく機能していたのですが、下の子が大きくなり、パズルとかそれなりの玩具で遊ぶようになってから状況が変わりました。
長女は勉強していても、そっちが気になって気になって仕方がないみたい。
あまりの集中力の無さを見るに見かねて、いわゆる学習机ではない小さい机を探しています。
なかなか思うようにはならないもんですね。

つぶ貝、美味しかったですね。それ以外についても、味に関しては文句なく美味しかったです。
ただ、食べた量からすると、ちょっと高く、コストパフォーマンスという点ではいかがかなと思いました。そう簡単に行こうとは思えませんね。
ただ、ランチはかなりコストパフォーマンスがいいという噂なので、近いうちに行ってみたいと思います。
あと風俗街の真っ只中にあるので、家族で行くのは、なかなか行きづらいところです。


転園をほぼ決めました。
環境を整えてあげることが、親の責務だとすると、今の幼稚園はもう限界かなと思いました。
この幼稚園に入るために吉祥寺に引っ越したんですけどね。
ということで、新しい幼稚園探しです。
候補は2つ。
1つ目は、マンモス。だけど、園庭は広い。設備はそれなりに立派。保育は大らかな感じ。お隣さんが行っていて、後から入るのが不安とのこと。
2つ目は、家から超近い。でも、制服。ちょっと高い。どちらかというと押し付け型の保育。
さあ、どうする?
肝心の長男は1つ目が気に入っているみたい。
理由は、「おおきいから」。
もう1度、明日、確認してから、家族会議で決めたいです。


もう少し気持ちの描写をして欲しかったです。
2人が作ったリストの内容が共感できなかったところが、盛り上がりに欠けてしまった原因かもしれません。
コンパクトにまとまった良い映画だと思います。
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余命6ヶ月、一生分笑う。
勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。
そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト―
棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケット(ル:棺おけ)・リスト” だった。「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」…… と、カーターは書いた。「スカイダイビングをする」、「ライオン狩りに行く」、「世界一の美女にキスをする」…… と、エドワードが付け加えた!
そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。人生でやり残したことを叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。
残された時間は6か月。でも、まだ決して遅くない ――!

沖縄料理は、体に優しいしく、ホッとする味ですね。
ここのゴーヤチャンプルは、ゴーヤ比率が高く、本格的で満足できます。
写真は、沖縄そば。スープが特に美味しいです。何杯でもおかわりしたい味です。
休日の昼に家族で来て、子どもは玩具で遊ばせて、早い時間からだらだら呑むのが沖縄的でいいですね。
欲を言えば、もう少し、料理の種類があるともっと良いと思います。何回か行くと、マンネリ化してしまうのが残念。

死んだら、金正日のような顔になるというのが群を抜いて面白いだけで、あとはちょぼちょぼ。
空回りネタも多い感じです。
いくらなんでも、もう少し完成度を高めて欲しかったです。
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日本列島に殺人ウィルスが襲撃!列島震撼の『感染』パニックコメディー!!~感染した者はすべて将軍様の顔になって死んでゆく~
それは日本・新潟で始まった・・・。
とある病院の診療室に響き渡る患者の絶叫。突然「ふ、ふるしちょふ!」という言葉と共に頭が爆発!体液が蒸気のように噴出し、死んでいった。顔は丸々と膨れ上がり髪は逆立ってまるで天然パーマ・・・それはまるで「キタ国」の将軍様のようであった・・。
未知の細菌の潜伏期間は数時間から1日。発病すると48時間以内にせん妄状態となり、ほぼ100%死にいたるという。日本に潜入し、無名の市民としてひっそりと生きてきた将軍様の息子・正一だったが、昔の恋人いづみの息子・翔太が細菌に侵されていることを知り、彼を救うために立ち上がる!!
「家族」「愛」「人類の滅亡」・・・今すべてを懸けて「キタ国」の後継者が細菌に立ち向かう!

いつも言っている「カフカの変身」モデル。
設定がユニークでそれだけで話が面白いという、作者の創意工夫に敬意を表すべき映画のタイプです。
だって、いきなり棺桶の中で、登場人物が1人でしょ。
そのまま、ずっと棺桶の中で話が進み、それでも、飽きさせない。
そして、最後の結末がシュールすぎて、素敵。
映画みたいな結末なんて、そうはないですから。
ぜひ、見てください。
イラクで民間トラックドライバーとして働いていたポール、トラックが襲われ気がつくと木箱のなか・・・。
手元にはライター、懐中電灯、携帯電話があるのみ。電話で家族、警察、FBIに連絡するが埒があかない、テロリストからの電話は3時間後に$5Mを届けない限り命は無いといわれる。やっとの思いで国防省と連絡がとれ、救出の兆しが出てくるものの箱の裂け目からは砂が入り込んで来て砂時計状態。国防省の電話はすぐそこまで来ていると言う吉報、にもかかわらず砂がポールを埋めていく。