- 2019/05/27
子どもの自己肯定感を下げる間違った親の叱り方って、まさにその通り。だけど、できない親だらけだと思います。
これって、何かしら子どもに対して甘えているか、子どもは親の所有物という間違った幻想によるものじゃない……
長女の感想は、面白かったとのことですが、「もこちん」は気持ち悪い、とプリプリ怒っていました。これは入試の題材には使いにくいと思いますけど。
クラスメイトの突然の転校、近しい人との死別、見知らぬ大人や、転校先での出会い、異性へ寄せるほのかな恋心、淡い性への目覚め、ケンカと友情―まだ「おとな」ではないけれど、もう「子ども」でもない。微妙な時期の小学五年生の少年たちの涙と微笑みを、移りゆく美しい四季を背景に描く、十七篇のショートストーリー。
他の本も順次、読んでいきたいです。