小学五年生、入試によく出る本だそうです。短編集なので問題を作りやすいのかな。

小学五年生、入試によく出る本だそうです。短編集なので問題を作りやすいのかな。

長女の感想は、面白かったとのことですが、「もこちん」は気持ち悪い、とプリプリ怒っていました。これは入試の題材には使いにくいと思いますけど。

 

クラスメイトの突然の転校、近しい人との死別、見知らぬ大人や、転校先での出会い、異性へ寄せるほのかな恋心、淡い性への目覚め、ケンカと友情―まだ「おとな」ではないけれど、もう「子ども」でもない。微妙な時期の小学五年生の少年たちの涙と微笑みを、移りゆく美しい四季を背景に描く、十七篇のショートストーリー。

他の本も順次、読んでいきたいです。

夏休みも終盤に。読書感想文の宿題があるかどうか知らないけど、日能研読書ガイドは使えるかも。 | 徒然なるままに.