常に言っていることですが、難問が解けなくても合格できるという経験に基づく持論があります。
が、長女が基本問題を1回やったからと言って、すぐに理解し、間違えないようになるほどの天才的な頭脳は残念ながらないので、忘却曲線を意識しながら、何度も繰り返し同じ問題を解かせる必要があります。
ということで、ベネッセの中学受験講座の問題をiPhoneで撮影し、定期的に印刷してやり直しさせています。
最初はボリュームも少なく余裕だったのですが、最近は問題量が増えたことや今までの累積も増えてきたことにより、ちょっと大変になってきました。お金の節約という観点からOpenOfficeを使っていたのですが、UIがいまいちなので、MicrosoftのSurfaceを買うなど効率化を図っています。それでも、結構、溜まってしまったので、慌ててスタバに籠って作業しました。
中身の問題を見ても、なかなか高度なものになってきていて、もう手におえない感じになりつつあります。まあ、ただ丸付けをするだけど、具体的な中身は教えてはいないので、特に問題はないのですが、質問されて答えられないのは癪に障るので、こっそり学んでおかないとです。あまり勉強が得意ではないお母さんが子供に教えるために、必死に勉強するのは精神衛生上も良くないですし、ちょっと無理がある選択肢だと改めて思いました。
とにかく、この1年で基礎だけは固めたいですね。そうすれば次の1年で、問題の聞かれ方が変わったときの対応を訓練すれば、そこそこの成績にはなってくれるんじゃないでしょうか、と淡い期待を抱いています。