子供たちはミュージカルにはまっています。大声で歌い、体を動かすのはとても良いことだと思っています。なので、家で歌っているのも、多少はうるさいと思いつつも黙認しています。
で、あるとき、音楽とは最も縁遠い男だったはずなのですが、無意識に鼻歌を歌っていることに、ふと気付きました。
しかも、曲目は赤毛のアン。五十肩の赤毛のアン。
毎日、聞いているだけで、こんな効果があるとは、自分でもびっくり。恐るべし、マインドコントロール。
四六時中、尊師尊師と言っていたら、なんとなく信仰してしまうのも、わからなくはないです。部外者からすると、そんなバカなとは思うものの、人間の脳の作りはそうできているのかもしれません。危ない団体には近寄らないほうが賢明だということです。
と同時に、何かをできるようになりたければ、同じことを繰り返すと言うことは、非常に効果的だと改めて思いました。効率的かどうかはわかりませんが。だから、聞いているだけで英語が話せるようになったというのも、あながち嘘じゃないかもしれません。私は、あまり好きではないですけど。