- 2018/06/17
水泳教室の試験がありました。長男は前回よりもいいパフォーマンスで、飛び級できました。
正式な結果はまだ知りませんが、タイム的に大丈夫だったと思います。もう1ランク上も目指せた感じなのです……
長男の学校公開だったので、見に行っら、子どもたちの俳句が掲示されていました。
その中でひときわ輝いていたのが、これ。
二人合わせては、やっぱり、二人から三万円をゲットしたのでしょうか。だとすれば、他の人からも貰えるだろうから、総収入はいくらだったのかな。
いやいや、このご時世、兄弟で三万円だったのかな。だとしたら、一生懸命にかき集めた感が出ていて微笑ましいですね。
もしかしたら、お金持ちの親戚が居て、親は五百円とかしかくれないのに、そこに行くと、おじいちゃんとおじちゃんで1日に三万円ゲットして、そのギャップが嬉しくもあり、悲しくもあるという人生について詠んだのかな。
などと想像力を掻き立てられる素晴らしい俳句です。季語もあるし。お年玉を「一」の含む言葉に変えると、一二三になって、なお良かったんですけどね。
もう一度、味わいましょう。
「お年玉、二人合わせて、三万円」
残念ながら、これは長男の作品ではないです。
これを長男が書いていたら、素晴らしい句ではあるけれども、ちょっと恥ずかしいなと思っていたら、その子のお父さんらしき人が教室に入ってきました。
思わず、微笑んでしまいました。
見た感じ、3番目の親戚とのギャップ説が有力な気がしました。
うちの子どもたちはどちらかというと無難な作品が多いのですが、子どもたちは自由でいいですね。長女のときも、詩を読んで、感動したことを思い出しました。
http://konchan.net/x/archives/6720
そんな話はさておき、道徳の授業って大変ですね。相手は子どもなので、かなり強引に進めないとまとまらないけれども、あまりにも考えを押し付けると洗脳みたいに感じられちゃうし。デリケートな教科ですね。
いっそのこと、イソップ物語でやればいいのに。
この難しい教科を一生懸命やっていました。授業内容には全く興味を持てなかったけど、授業を見て安心することができました。若い女の先生なのですが、かなり圧力を感じさせる先生で子どもたちがうるさくなく、授業に秩序があるのはいいですね。長女のときは、学級崩壊していたので、なおさら、そう思います。