- 2018/03/18
難しい問題をじっくり粘り強く考える訓練と、簡単な問題を速く大量にこなす訓練はどちらが効果的なんでしょう。
結論から言うと、その子どもによるとか、ケースバイケースということになってしまうかと思いますが、両極端……
この広告を見て、通わせたいという親はいるんでしょうかね。
伸学会講師の太田です。
開成中学校出身で、今は東京大学に在籍しています。
何も習い事をさせてないし、塾くらい行かせてみるか。両親のそんな軽い動機で、僕の中学受験はスタートしました。小学5年生の春のことでした。
まさか僕が開成から東大に行くなんて、父も母もそのときは夢にも思わなかっただろうと思います。
へー、と思っていたら、全く同じようなコンテンツを発見しました。
伸学会講師の辻本です。浅野中学校出身で、今は東京大学に通っています。
僕が塾に通い始めたのは小学4年生のとき。みんなが塾に行き始めたから。そんな簡単なきっかけで僕の受験勉強は始まりました。そのときはまさか僕が将来東大生になるなんて、両親も思ってもみなかったと思います。http://www.singakukai.com/news/5106.html
そっくり。
タイトルも、「今僕は東大にいます。小学生のときに、本当に大切なことを教えてもらったから。それは…」と全く、一緒。
テンプレートかい!
しかも、この2つの記事、同じ写真が使われています。友だち同士かい?!
まあ、塾に言われて書いただけでしょうから、実物はきっとナイスガイなんでしょうけど、なんか友だちになりたくない感じ。絶対にならないなぁ。
そして、この塾も入りたくないし、子どもにも入らせたくないですね。
他にも、こんなのもありました。
目標は諦めずに達成する男間崎です
開成高校出身、東京大学理科一類に在籍中の間崎です。小・中学生の個別指導の算数・数学を担当しているほか、小5の理科の集団指導も担当しています。中学受験も高校受験も大学受験も経験しているので、理系科目の指導に関しては幅広く対応できます。
っていうか、本来、塾の宣伝になるはずの講師紹介がトキメキません。
大丈夫なんでしょうか?