- 2022/09/29
中学受験でよくある親の勘違い、まさにその通りだと思います。日常生活なら、ごく当たり前のことなんですけど、我が子となると見失いがちですね。
「自分ができるから子どももできる」「100点を取らないといけないという思い込み」「先輩ママやママ友の……
その間の難易度の問題を増やして欲しいんですけどねぇ。そこの問題が、実は点数を取れるかどうかを分ける気がするんですけど、どうなんでしょう???
https://sho.benesse.co.jp/cj/feature/
合格のために全ての問題が解ける必要はなかった。
ひたすら難問対策をするより、正答率の高い問題を落とさない対策こそが、合格への近道。
と言っていたのは、なんだったんでしょうね。
例えば、左の図でADの長さを求める問題。
長男が泣きそうになっているので、どれ貸してみろと解こうとしてみたら、超難問。全然できない。もちろん、誘導がついているけれども、これは難しすぎ。
時間をかけて、なんとか解きました。入試だったら、時間切れ不合格です。
いま思うと、正三角形なんで、余弦定理でとズルして解けるわけですが、小学生にこれを解かせるなんて・・・。
でも、今の時代、家で教えるために、母親が塾で勉強するみたいですが、もともと得意な人はいいですが、苦手な人が、さすがに、このレベルの問題を解かされるとなるとつらいですね。メンタルになっちゃいそう。