13年前の記事なんですが、人生を経営していると例えているのが、とても斬新で面白いです。内容も共感できます。

いやあ、その通りすぎて、ぐぅの音もでません。

子どもについてもそうなんですが、自分自身についても同じです。

そして、見守る子育てじゃないけれども、子どもにあれこれ言いすぎる人は気をつけたほうがいいですね。

https://www.furomuda.com/entry/20070125/1169695957

「先のことは分からないから、将来どんな知識が必要になるか分からない。だから、今のうちに、たくさんのことを、よく勉強しておきなさい。」と言うのは、「先のことは分からないから、将来どんなビジネスが儲かるか分からない。だから、いまのうちに、たくさんのビジネスに、たくさん投資しておきなさい。」と言っている、無能な経営者と同じです。

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●自分の強み、コアバリュー、コアコンピタンスの洗い出しと、育成方法の検討。
●自分の弱み、脅威、リスクの洗い出しと、克服や対策の検討。
●弱みを無効化し、強みを生かして、最大のリターンを得る将来ポジショニングパターンの洗い出し。
●そのポジショニング(落としどころ)へ持ち込むためのシナリオパターンの洗い出し。

により、戦略的に投資範囲を決める。

なにより、生まれつきの頭の良さは個人差が大きく、手持ちの資金量は、経営者によって全然違います。手持ちの資金量に見合わない無謀な投資を行えば、戦略遂行途中で資金が尽きて、経営破綻します。手持ちの資金量に見合った経営戦略を構築しなければなりません。