- 2013/07/27
ベネッセの教材に大喜びの長男。動物、鳥、虫の鳴き声が聞けるので、盛り上がっています。
「チャレンジまだかなぁ。」としきりに言っていて、教材が届くと一心不乱に取り組みます。そして、1日か2……
うちの子たちは、どちらかというと、お金を貯めたいとか、もったいないとか言う考えが根底にあり、無駄にお金を使わないので、ぜひ、自分が本当に欲しいものを買っちゃって欲しいです。いい経験になるんじゃないかな、と思いますけど。
ということで、以下のちきりんブログのエントリーを送ってみました。
お正月なのでお年玉の話。子供にとってお年玉ってのは、もらってすぐに使えば毎月のお小遣いでは決して買えないモノが手に入る “使い甲斐の非常に大きな額” です。ところが親の勧めに沿って “とりあえず貯金” してしまうと、大人になった後、「お年玉で何を買ったか」全く記憶に残りません。
・・・中略・・・
さらに言えば大人に関しても、「これから自分はいくらでも稼げる」と考えている人は、若いうちから貯金に励んだりしません。稼げる額がどんどん増えると思える場合、今の給与から苦労して貯金しても、5年後にはそんなの “軽く稼げる額” にしかならないとわかっているからです。だからそういう人は貯金ではなく、その時点で自分が一番価値があると思うものに、ドンとお金をつぎ込みます。
反対にせっせと貯金をする人は、「これからはもう、自分が稼ぐ額は増えない」と諦めているわけです。確かにそういう人にとっては、今、稼いだお金を“とりあえず貯金”しておくことに意味もあるでしょう。個人ベースでのデフレ対策みたいなもんです。
だからあなたが今、自分は完全に人生の終盤にいると思っているなら、貯金をしておけばよいでしょう。でも、親が我が子に「お年玉はちゃんと貯金しておきなさい」などと言う必要は全くありません。だってそれって、あなたにとって、そのお金の価値が、今より軽くなることはママは無いと思う。
だって、あなたはそんな額を、簡単に稼げるようにはならないから。
だからそのお金は使わずに、大事にとっておきなさい。って言ってるのと同じですよ。そんなこと、ほんとに言うべき??
そうじゃなくて、
そんなお金、何年か経てばあなたは簡単に稼げるようになる。
だから、今とても欲しいものを手に入れるために使っておいたほうが(お金の価値が下がらなくて)いいわよ!と教えてあげるべきでしょう。