いよいよ2月1日ですね。皆さんが2月の勝者になることを願っていますが、勝者になれなくても悲観することはないと、うちの子たちを見てそう思っています。

いよいよ2月1日ですね。皆さんが2月の勝者になることを願っていますが、勝者になれなくても悲観することはないと、うちの子たちを見てそう思っています。

うちの場合、1人は合格、1人は不合格という両極端な結果となってしまいました。

 


 

うまくいった長女は、楽しく、学校に通い、高校受験のないゆったり感を満喫できて、長女には合っていた気がします。入口の割には出口がパッとしていない印象がある学校なので、大学受験は心配でなりませんが、学校生活を楽しむという点について言えば、良かったです。本人も、なんだかんだ言って満足しているんじゃないでしょうか。

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残念だった長男は、ずっと落ち込んでいるかというとそんなことはなく、反抗期に入り、いろいろと難しい面もあるものの、まあ、それなりに元気にやっています。学業については、中学受験での貯金がかなりあるので、余力がある状態で授業を受けているし、心配していた部活も親が想像していなかったものを選び、新しい友だちもできていて、少しずつ頼もしくなってきています。これはこれで、逆に良かったんじゃないかな、と思っています。本当に。

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とはいえ、不合格を伝えたときの、あの悔しさと悲しさとが入り混じった長男の表情は忘れられないですし、長女に合格を伝えたときの満面の笑みも幸せの絶頂だったので、親としては、合格して欲しいですよね。わざわざ、辛い体験をさせなくてもいいわけですから。

でも、勝者になれなくたって、そんなに落ち込まなくていい気がします。人生これからですから。