- 2018/12/25
世界大会で紀平選手が優勝したと思ったら、全日本では坂本選手が優勝。これはオリンピックが楽しみですね。
すごいですね。 でも、フィギアスケートって見ていて、どういう基準で得点をつけているのかよくわからない……
つまり、ピカピカの学歴、そして、職歴の人は、給料も高いし、転職していなくなるリスクも高い、ってことですね。
だとすれば、ピカピカしていた時期はあるけど、途中、挫折した人を採用したほうが、コストパフォーマンスは良いと言えますよね。野球で言うと、「野村再生工場」みたいな話です。
意外かもしれませんが、履歴書の学歴はしっかり見ます。
一般的に採用面接というと、出身大学に目がいきがちですが、僕はどこの中学、高校に行っていたのかを重視しています。というのも、僕は「中学か高校のどちらかでも偏差値が高い学校に行っていた人は、総じて優秀である」と考えているからです。
偏差値の高い大学を出ていても、付属の中学高校からエスカレーター式で入学して、勉強しないで入った人も多いんですよね。もちろん、すごく勉強していい大学に入る人も、中にはいるんですが。偏差値が高い中学や高校を卒業したのにFランクの大学に行ったり、最終学歴が高卒という人って、勉強をサボったりしただけで、けっこう地頭が良かったりするんですよね。
地頭がいいけど最終学歴が高卒やFランク大学卒の人は、一般企業があまり採らなかったりしますが、採用してみるとちゃんとパフォーマンスが出たりするので、費用対効果がいいんです。
なので、どこかの段階である程度、偏差値が高い学校に行っていた人は、採用して外れたことはありません。高学歴の人は引く手あまたですし、能力が高いと給料も高くなります。そういう優秀な人は、採用しても転職してしまうんですよね。
ちなみに、遅刻していいという話は大反対。遅刻しないだけで美徳と思っている人は勘違い甚だしいとは思うものの、遅刻する人は、周りの人の成果を出しにくくしているわけだから、トータルで見たら、自分自身の成果を相当割り引かないといけないと思います。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」の開設者で実業家のひろゆき氏が、6月19日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にリモート出演し、仕事に遅刻したとしても「成果さえ出せればいい」「たとえば、成果をまったく出していない人が時間どおり来ても“売り上げが立っていないからいらないよね”って話になっちゃう。能力のない人ほど、遅刻しない自分がすごいって言いたがる」と発言したことが波紋を広げています。
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_JPrime_24419/