- 2020/07/08
Abemaトーナメントでの羽生善治の負けっぷりが寂しい。藤井聡太に負けるのは仕方ないとしても、それ以外に負ける姿は見たくなかったです。
同世代の希望として、何とか頑張って欲しかったんですけどねぇ。 羽生善治タイトル99期、1434勝の……
ああ、それなら、納得。
要するに、筋トレすると、筋肉の中のエネルギー源であるグリコーゲンが減るんだけど、体が、あそこにグリコーゲンが足りないから、せっせと補充して、気づいたら、通常よりもいっぱいグリコーゲンの在庫を抱えちゃうってことなのね。
だから、このときは、筋肉のパフォーマンスが上がるけれども、通常以上に筋肥大が起きているという状態じゃない、ってことですね。パフォーマンスが上がるので、より高負荷のトレーニングができるというメリットはあるものの。
つまり、本来の超回復とは、休息によるグリコーゲンの超回復を利用し、より大きな負荷のトレーニングをして筋肉向上につなげるトレーニング法なのです。
言われてみれば、筋肉をそんなに短期間で生成したり、超回復期が過ぎたら、筋肉を減らすなんて非効率なことするはずがないです。
筋肉はちこちことタンパク質を使って、壊れた分を増強し続けていて、迅速な対応はグリコーゲンで対応しているんですね。理にかなっている気がします。
ということなので、下記は間違っていると思います。
筋繊維は壊れたら、随時、恐らく、睡眠時を中心に修復していくんだと思いますが、超回復期間にとりわけ回復しているということはないように思われます。
運動後、24~48時間程の休息を取ることで、筋肉は激しい運動にも耐えられるように、自力で修復し、運動以前のカラダより強くなろうとします。その際に、筋肉の材料となる「アミノ酸」をたくさん取り込んで、筋繊維をより太くしようとします。
これが超回復と呼ばれる現象です。
超回復に必要とされる休息時間が長いのは、運動後、アミノ酸が筋肉に取り入れられるまでに24~48時間程かかる為です。健康なカラダを維持する為にも知っておきたい「超回復」ですが、知らない方が大半を占めており、有効に活用されていないのが現状なのです。
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=1&category=muscle