カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 息もできない、評価が高いみたいだけど、どうして評価が高いのか、全く理解できませんでした。

    息もできない、評価が高いみたいだけど、どうして評価が高いのか、全く理解できませんでした。

    現実味のハッピーエンドの映画よりは良いのかもしれませんが、ただ殴っているだけの映画としか思えませんでした。

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    二人の時だけ、泣けた。
    漢江、その岸辺。引き寄せあう二人の魂に涙が堪えきれない。
    偶然の出会い、それは最低最悪の出会い。でも、そこから運命が動きはじめた……。
    「家族」という逃れられないしがらみの中で生きてきた二人。父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる男サンフンと、傷ついた心をかくした勝気な女子高生ヨニ。歳は離れているものの、互いに理由もなく惹かれあった。
    ある日、漢江の岸辺で、心を傷だらけにした二人の魂は結びつく。それは今まで見えなかった明日へのきっかけになるはずだった。しかし、彼らの思いをよそに運命の歯車が軋みをたてて動きはじめる……。

  • 長女の教科書に載っていた山崎正和の水の東西。全く頭に入ってこない内容で辛かったです。

    長女の教科書に載っていた山崎正和の水の東西。全く頭に入ってこない内容で辛かったです。

    長女にこれどう思うって言われ、読んだけれどもつまらないの一言。コメントのしようがなかったです。

    仕方がないから、日本文化を西洋文化と比較するのを、自分が知識人っぽく見せるために、小難しく語るとこんな感じになっちゃうので、気をつけましょう、という教訓のために教科書に入れたんじゃないの的なコメントをしておきました。

    我ながら天晴れだと思いました。

     

    情報化や国際化が一段と進み、文化や文明が本質的な変貌をとげたかのように見える現代。この歴史の曲がり角で日本人は、どのように自らを表現し、生きていけばよいか。世の中の流れの中で立ち止まり、日本の歴史や伝統文化の諸相を見つめ直すところから始めてみよう。「鹿おどし」と「噴水」を比較して日本独自の時間や空間における志向を分析した「水の東西」、自らを正確に分析し適切な自己表現を得ることで真の国際化をめざす「鹿鳴館と神風連のあいだ」など、透徹した思考に支えられた文明批評・日本文化論。高校生にもぜひ読んでもらいたい一冊。

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    で、調べてみると、スーパーティーチャーの授業を見つけちゃいました。

    「水の東西」とは少しひねった題です。西洋と東洋でも同じであることを「洋の東西を問わず」といいますが、ここではそれをもじって、「洋(海)」ではなく、「水」の場合は東西で異なると洒落ているのです。この洒落方でもわかるように、この評論は極めて随筆に近いものです。確かに東西の対比を図式的に表現していますが、それでいてその対比が生まれた背景には深く立ち入りませんし、馴染みにくい評論文特有の術語(テクニカル・ターム)も見られません。それゆえ、高校1年生における評論の入門には適しているということで定番教材となっているわけです。

    しかしそこに落とし穴があるのです。論旨が明快でわかりやすいという評論は、面白味にかける傾向があります。逆に、興味をひいて面白い随筆的な評論は、論旨が明快というわけにはいきません。面白さが中心であり、論理性に力点を置いていないのですから、授業ではその面白さに論理性を与えることが重要になってくるわけです。この評論にもその傾向があります。一見、明確な対比の分析や構成の説明で満足してこと足れり、とするだけでは筆者の「面白さ」の背景にはたどり着けないのです。

    …中略…

    西洋人が人工(人為)にこだわるのは、自然を利用して作り変えてきた「人間(理性)」対「自然」との葛藤の歴史が背景としてあるのでしょう。近代論や個人主義、近代的自我の問題環境問題等にも関連してきます。

    また、夏目漱石が理想としたいわれる境地に「則天去私(天に則り、私を去る)」があります。天にまかせることによって自我を離れるということですから、「行雲流水」に通じます。「天に則る」=「自然にまかせる」ということが単なる受け身ではなく、我執や自我を離れる道であるということなのでしょうが、この「自我」の問題は、漱石のみならず、鷗外や太宰や志賀などの日本の近現代人に共通する問題でもあるのです。

    「近代」や「日本の近代」を高校の3年間で学んでいくわけですから、以上のことを踏まえて授業をすれば、高校現代文の入門期としてはとても適した教材といえると思います。

    最後は日本の近代の話となったように、厳密にはこの評論文は東洋と西洋の違いというより日本(和)と西洋の違いを主題としています。そういう意味では「水の和洋」という題が適当なのかもしれませんが、それを「水の東西」としたのは、「洋の東西」にかけてしゃれてみたかったのでしょうね。そうした意味でもこの文章は、やはり随筆的な「評論文」です。

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    解説していただいたけれども、つまらなさは解消しませんでした。

  • 長男が空想科学読本に凝っているみたい。中身を説明してくれるんだけども、そもそも論としてよくわかりません。

    長男が空想科学読本に凝っているみたい。中身を説明してくれるんだけども、そもそも論としてよくわかりません。

    子どもは1回は読んでみるといいんじゃない、って感じの本ですね。中身を伝えるのは大変ですが、楽しいならいいと思います。

     

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    特撮映画やアニメ、漫画など、身近な空想科学の世界にはいつの間にか「常識」になっている設定やアイテムがいくつもある。変身、巨大化、超音速飛行、光線、バリア…。これらは、科学的にどこまで正しいのだろうか?無理やり実現したら、いったいどんなことが起こるのだろうか?本書は、夢の世界の出来事を科学で計るというタブーに挑戦し、人間の想像力が生んだ空想科学の魅力を再確認しようという試みである。アトムやウルトラマンに胸躍らせた経験を持つ、すべての「科学の子」に贈る驚嘆と爆笑と感動の書。

  • 将棋をやってる子供は、なぜ「伸びしろ」が大きいのかという本は、タイトルがちょっと誤解を招くと思いました。

    将棋をやってる子供は、なぜ「伸びしろ」が大きいのかという本は、タイトルがちょっと誤解を招くと思いました。

    長男も将棋をやっているので、こういう本にはすがりたいと思うのが親心です。

    でも、ちょっと冷静に考えると、タイトルからは、「将棋をやると、伸びしろの大きい子どもに成長する」という感じで聞こえますが、実際は、「伸びしろの大きい子どもは、将棋を好きになる確率が高い(強くなる確率が高い)」ということじゃないでしょうか。

    賢い子どもにさせようと、将棋をさせても、伸びしろが大きくなるかは、ちょっと微妙なところだと思います。

     

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    羽生善治名人が、大推薦!
    以前、安次嶺先生と話をして感銘を受けたのは、自分は早朝で車が1台も通っていない時でも信号無視は絶対にしないという話を聞いた時でした。それをするのは生徒達への裏切りになるからと理由も教えてくれました。……こんな先生を持った生徒は幸せだろうとも思いました。

    将棋をやってる子供は、なぜ「伸びしろ」が大きいのか?
    礼儀作法、根気、論理性、決断力――足りない「何か」を身につける最高の「教育」がここにある!

    あんなに強い羽生名人も百戦百勝ではありません。羽生名人だって、負けることはあります。そんなとき羽生名人といえども、負けたらちゃんと「負けました」と言っています。いや逆に、羽生名人は高い精神性に到達しているからこそ、潔く「負けました」と言えるのです。(中略)ただ、そんな羽生名人の敗戦も、将棋を始めたばかりのこどもたちの敗戦も、同じ将棋です。「負けました」と言うとき、こどもたちも羽生名人とはレベルの違いこそあれ、同じように悔しさを味わい、しかしその気持ちを折りたたんで自分から負けを認める勇気を発揮しているのです。つまりこどもたちは、将棋を指すことを通して、ちょっぴり羽生名人のような精神世界に近づいていると言ってもいいでしょう。

     

    なお、この著者の主要な主張は下記のサイトでわかります。本の内容とほぼ同じものも多いです。

    https://www.shogi.or.jp/column/writer/ajimine/

  • ウォーキングデッド、もはやウォーカーなんて怖くない。人間が抗争するだけのストーリーになってしまいました。

    ウォーキングデッド、もはやウォーカーなんて怖くない。人間が抗争するだけのストーリーになってしまいました。

    トラブルがあったけれども、ようやく見ることができるようになり、しみじみ見始めました。

    最初はウォーカーに襲われて人が亡くなっていき、最愛の人がウォーカーになっていくのを受け入れたり、逆にやむを得ずに殺したりするという葛藤が一番のポイントで、そもそも、なぜウォーカーが生まれたのかとかも考えさせられました。

    が、今では、ウォーカーは、ほとんどBGMみたいなもんで、どうでもいい位置づけで、生き残っている人間同士の醜い争いがストーリーの中心です。

    平和になりました。あるところに、巨大な敵が。最初はやられちゃうけど、最後はリックがボコボコにという感じです。シーズン7がどうなるかはわかりませんが、シーズン6まではこのパターンでした。

    これって、もう面白くはないです。惰性で見ているだけです。

     

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  • 君の膵臓をたべたい、好きなタイプの設定ではあるんだけども、ストーリーの細部がなんとなく気に入りませんでした。

    君の膵臓をたべたい、好きなタイプの設定ではあるんだけども、ストーリーの細部がなんとなく気に入りませんでした。

    病気の少女と、内気な男の心の交流という設定は、ある意味で鉄板な気がします。なので、結末がどうなるのか引き込まれるように読みました。

    男の子の気持ちがだんだん打ち解けていく過程というのは共感できたのですが、なんだかよくわからなかったのは、少女が好きになる理由で、なんか現実味を感じませんでした。ちょっと強引すぎる感じがしました。具体的な出来事も現実離れしている点が多かったせいがあるのかもしれませんが。

    そして、題名が気に入らないですね。なんか、奇をてらいすぎ。もっと本格的に勝負して欲しかったです。ネタバレになりますが、病気でなく通り魔というのはどうなんでしょう、一番、描写の難しい部分を強制終了して打ち切った感じで、ズルいんじゃないかな、と思いました。

    惜しいけど、他のことを考えてしまい、感動まではしませんでした。

     

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    ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて―。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説!

     

    映画化とかアニメ化されているみたいです。どうなんだろう。

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  • ファスト&スロー、読みやすくていい本ですが、人間は直感で判断しがちで、よく間違えるということを理解しておけば十分な気がしました。

    ファスト&スロー、読みやすくていい本ですが、人間は直感で判断しがちで、よく間違えるということを理解しておけば十分な気がしました。

    上巻だけ読んで、下巻は読んでいないくせに偉そうに語るのは、どうかとは思いますが、きっと間違っていないと思います。

    「ロジカルな建前」と「無意識の直感」、人を動かすには後者のほうが有効だということですね。証拠集めしなくても、そう認識している人は多い気がします。

     

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    整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高い? 30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか? はたしてあなたは合理的に正しい判断を行なっているか、本書の設問はそれを意識するきっかけとなる。人が判断エラーに陥るパターンや理由を、行動経済学・認知心理学的実験で徹底解明。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞の著者が、幸福の感じ方から投資家・起業家の心理までわかりやすく伝える。

     

  • イミテーション・ゲーム、煽られている割には、盛り上がるところがあまりない淡々とした映画でした。

    イミテーション・ゲーム、煽られている割には、盛り上がるところがあまりない淡々とした映画でした。

    暗号を解読するために、多くの犠牲を払ったけど、結果的に戦争の早期終結に寄与したというのはわかりますし、作った機械がコンピュータのもととなったというのは素晴らしい発明だと思います。

    ただ、英国政府が50年以上隠したというほどの機密とは思えないですし、単に規定上50年間、機密として扱っただけのような気がします。なので、あまり臨場感がなかったです。

    悪い話じゃないけど、楽しめない、って感じでした。

     

    第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。世界の運命は、解読不可能と言われた暗号に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託される事に…。英国政府が50年以上隠し続けた、コンピューターの礎を築いた天才数学者アラン・チューリングの数奇な運命を描いた感動ドラマ。

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  • シング、ベタなストーリーではありますが、感動する話でもあります。特にゴリラの親子には感動しました。

    シング、ベタなストーリーではありますが、感動する話でもあります。特にゴリラの親子には感動しました。

    最初は何というベタで、エンディングまで予想がつく話だな、と思いましたが、見ていくうちに引き込まれました。ゴリラには泣かされました。

    ネズミに対しては、私だけでなく子どもたちも憤慨していました。

     

    粋なコアラのバスター・ムーンが所有する劇場は、その活況も今は昔、客足は遠のき借金の返済も滞り、今や差し押さえの危機に瀕していた。
    そんな状態でもあくまで楽天的なバスターは、劇場にかつての栄光を取り戻すため世界最高の歌唱コンテストを開催するという最後の賭けに出る。
    欲張りで自己チューなネズミ、歌唱力抜群だが超絶シャイな10代のゾウ、25匹の子ブタの世話に追われる母親、ギャングから抜け出して歌手になりたいゴリラ、浮気な彼氏を捨ててソロになるか葛藤するパンク・ロッカーのヤマアラシ、常に超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタなど、多数の応募者がオーディションに集まってくる。
    皆、自らの未来を変える機会となることを信じて・・・。

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    この映画はFire TV Stickで見ました。

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  • 二月の勝者、中学入試シーズンだから話題性はあるけれども、内容は薄っぺらい気がしました。

    二月の勝者、中学入試シーズンだから話題性はあるけれども、内容は薄っぺらい気がしました。

    テレビでも取り上げられていたので、試し読みしてみました。

     https://bigcomicbros.net/comic/2gatsunoshousha/

    これ、面白くなりそうな予感がしません。

    全然、リアリティがないし、中学受験というのは十人十色だから、今後のネタ作りが難しそうな設定ですね。

    主人公の講師が「君たちが合格できたのは、父親の経済力と、母親の狂気だ。」と言い放っても、それほど衝撃的でもなかったです。大嫌いな黒い講師のほうが、よっぽど衝撃的でした。

     

    中学受験界に現れた最強最悪の絶対合格講師

    2020年の大学受験改革を目前に、激変する中学受験界に現れたのは生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人!
    受験の神様か、拝金の悪魔か? 早期受験が一般化する昨今、もっとも熱い中学受験の隠された裏側、合格への戦略を圧倒的なリアリティーでえぐりだす衝撃の問題作!

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  • ラ・ラ・ランド、安っぽいハッピーエンドにしなかったのが、素晴らしかったと思います。

    ラ・ラ・ランド、安っぽいハッピーエンドにしなかったのが、素晴らしかったと思います。

    途中、テンポが悪くて、少し飽きてしまいましたが、最後は、いったいどうなるんだよ、と引き込まれました。

    そして、安易なハッピーエンドではなく、ほろ苦い感じで終わったのは、リアルで良かったです。

    私が監督だったら、冒頭から約90分を約60分に圧縮してスピード感を出すと思います。

    夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。
    映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
    ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。

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  • 進撃の巨人、劇場版がひかりTVで無料になっていたので見ました。総復習できたって感じです。

    進撃の巨人、劇場版がひかりTVで無料になっていたので見ました。総復習できたって感じです。

    次のシーズンが楽しみです。進撃の巨人って奥が深いですよね。

    人間が作り出した技術が人間を滅ぼしつつあるというのが、世の中を象徴しているように思います。

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