カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 星野君の二塁打という本が話題になっていますが、日大のアメフトと全く違う話にしか思えないです。

    星野君の二塁打という本が話題になっていますが、日大のアメフトと全く違う話にしか思えないです。

    バントと反則タックルの指示は違うでしょ。

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    好投手であり強打者の星野くんはその日3打数ノーヒット。
    終盤ランナー1塁の場面で監督はバントのサイン。
    一度は受け入れたものの直感で打てると判断し決勝打を放つも、命令を聞かず自分の判断で行動した事が監督の癪に障り後日制裁を受けるというお話。

    結構、軍隊式だと批判している人が多いけれども、直感で好き勝手やられたら、戦略も戦術もあったもんじゃないと思うんですけどね。指示がそれなりに正しい前提ですが。

     

    でも、この後で、監督が言っているのは大反対。バカじゃないの、と思います。

    いいか、みんな、野球はただ勝てばいいんじゃないんだよ。健康な体を作ると同時に、団体競技として、共同の精神を養うためのものなんだ。ぎせいの精神のわからない人間は、社会へ出たって、社会を良くすることなんて、とてもできないんだよ。

    監督はバントのほうが点を取れる確率が高いと判断したんだから、選手の一存で確率が低い作戦を取られたらたまらない、勝つために指示を守らないと困るというなら賛成だけど、共同とか犠牲とか言い始めると、全く違うクソみたいな道徳の話になっちゃうんですよね。

  • 天野貴元のオール・インは、飾ることなく、正直に思ったことが書かれていて、心に響きます。

    天野貴元のオール・インは、飾ることなく、正直に思ったことが書かれていて、心に響きます。

    小さい頃は神童と言われていても、才能がたくさんあっても成功しないケースってそれなりにあるわけで、そういったケースを当事者が本音で語っている貴重な本ですね。

    奨励会に入った頃は、自分がタイトルを取ると思っていた、というのは、将来を期待されている時期なので、多くの人がそう思っているけど、本に書くというのは、とても正直で勇気のあることだと思います。

    多かれ少なかれ、自己評価が最も高く、それに比べたら結果を出せない自分に、苛立ちを覚えながら、折り合って人生を生きていくというのは人間の本質で、最も極端なケースの1つが奨励会なんだと思いました。

    いくつかのこういった話を読んで思うのは、安定的にパフォーマンスを出せない人が負けていくということです。将棋で言うと、中盤と終盤になれば逆転勝ちできる、と思っている人は勝率が低いように思います。

    プロ棋士を目指す若者たちが人生をかけた戦いを繰り広げる「奨励会」。羽生善治を輩出した名門・八王子将棋クラブ出身で、小学生名人戦で準優勝した著者は、16歳で三段に昇段したものの、ついにプロ=四段になれず、26歳で年齢制限により退会を余儀なくされた。失意のうちに漂流していたその1年後、今度は舌がんの診断を受け、完全に将棋の夢が断たれてしまう。15年以上にわたる苦悩の青春と、当事者が見た過酷な奨励会の世界を本人が赤裸々に振り返る。

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    大崎善生の将棋の子より、こちらのほうが、自分で書いているせいか、共感度が高いです。

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    調べてみたら、2015年に亡くなっているようです。ご冥福をお祈りします。

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  • 勝てる将棋の考え方を読んで、プロとアマの差は、変化まで正確に読み切ることだな、と思いました。

    勝てる将棋の考え方を読んで、プロとアマの差は、変化まで正確に読み切ることだな、と思いました。

    テーマ局面での最善手が当たることもありますが、その場合でも、変化までは読み切っていないんですよね。結果、最善手をたまたま選んだだけ、って感じです。

    そこを読めれば強くなるんでしょうが、そんなことを考えず、パッと見だけで指しているほうが楽しいのかもしれません。

    でも、この本は、目の付けどころがいい、良書だと覆観ます。

     

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    本書は将棋世界の人気連載「イメージと読みの将棋観・II」から34テーマを厳選して再編集したものです。

    テーマ局面に対して複数の棋士が各々の読み筋や形勢判断を示すもので、渡辺明竜王はじめ、トップ棋士たちの読みの深さと正確さ、そして優れた大局観を学ぶことができます。

    糸谷新手△3一金や5手目▲7七飛戦法といった序盤作戦や大山、升田の名手、また谷川、羽生といった現代のトップ棋士の名局、さらには習甦やGPS将棋などのコンピュータの手を前に、個性あふれる意見が飛び出します。

    「テーマ15 羽生善治三冠、18歳の読み」では羽生善治六段(当時)のC級1組順位戦の最終盤がテーマ。一見羽生六段が危なげなく勝った将棋に見えるものの、感想戦で当時18歳の羽生六段が相手の絶妙手を指摘、その手を指されたら負けだったというのです。

    これには6棋士も驚嘆。三浦九段、豊島七段はテーマ図を前に30分の長考に沈みます。トップ棋士たちを本気にさせたテーマ図と、それに対するそれぞれの反応は必見です。

    また、書籍化にあたって巻頭に鈴木大介八段のインタビュー「鈴木大介が語るイメージ論」といくつかのテーマ局面に対しての「鈴木大介の現代の目」を追加収録しています。

    楽しく読み進めながらプロの大局観が身につく一冊、ぜひ手に取って読んでみてください。

  • ゴシップ・ガールの次は、グッド・ワイフ。アマゾンプライムは充実していて、ひかりTVよりいいですね。

    ゴシップ・ガールの次は、グッド・ワイフ。アマゾンプライムは充実していて、ひかりTVよりいいですね。

    面白いし、ほぼ一話完結なのが、嬉しいですね。ついつい夜更かししてしまいます。

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  • マダガスカル、ベタな子ども用の映画です。でも、ベタなだけに安心して観ることができるのも事実です。

    マダガスカル、ベタな子ども用の映画です。でも、ベタなだけに安心して観ることができるのも事実です。

    大人からすると、野生を舐めるなよ、と思いますが、そこを克服してみんな仲良くというのが根底に流れているベタなストーリーです。

    子どもには、いいんじゃないでしょうか。

     

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    大都会ニューヨークはセントラルパーク動物園の人気者、ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは仲良し4頭組。ある日、大自然にあこがれていたマーティはペンギンズの計画にのって動物園から大脱走! 逃げ出したマーティを残りの3頭が追いかけたはいいけれど、ニューヨークのど真ん中で4頭とも人間に捕まって船で連れ去られてしまう。しかし、船から落ちてたどりついた先は……なんと、アフリカの、マダガスカル!! ごちそう、エステにサプリメントが大好きな都会生まれの4頭は、自然の中では生きられない! どうやったらこの島から脱出できるのか? 弱肉強食の自然界で見つけた一番大切なものとは!?

  • 感情バカ、書いている内容については、ほぼ同意できましたが、何か物足りない感じの本でした。

    感情バカ、書いている内容については、ほぼ同意できましたが、何か物足りない感じの本でした。

    感情的になってしまうことには、いくつかパターンがあり、どの場合でも損することが多いというのはよくわかります。

    が、それは、本を読む前から知っていたことですし、多くの人が生きていれば、理屈としては理解していることなので、サプライズはなかったです。やっぱり、そうか、で終わってしまいました。

     

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    不倫でもカネでも地位でもない。
    あなたの人生を狂わせるのは あなたの「感情」です。

    喜びや楽しみの感情があるから人生は豊かになり、怒りや哀しみも生きるバネになります。
    でも、感情が過剰になり理性とのバランスを失うと、どんなに知的な人でも、信じられないほど愚かな判断をする 「感情バカ」になってしまいます。
    しかも問題なのは、怒り・不安のような意識できる感情だけではありません。
    自分では気づかず無意識のうちに感情的になることで、「服従」「同調」「損失回避」など「心のクセ」が働き、あなたの判断はゆがんでしまうのです!
    40万部を超えるベストセラーとなった『感情的にならない本』の著者が「感情バカ」のメカニズムを解き明かした決定版。
    感情のせいで苦しむ・損する人生とは、もうこれでサヨナラです。

  • チャレンジの教材に出てきた「そして、カエルはとぶ!」、問題文として引用された部分しか知りませんが、子どもたちに読ませたいと思いました。

    チャレンジの教材に出てきた「そして、カエルはとぶ!」、問題文として引用された部分しか知りませんが、子どもたちに読ませたいと思いました。

    本では、弟が体が弱いという設定になっていますが、別に体が弱いかどうかは関係なく、主観的に自分以外の兄弟が優遇されていれば同じことだと思います。

    うちの子どもたちは、よくケンカしたり、機嫌を損ねたりしますが、多くは、この本の延長線上にあるメンタリティなんじゃないでしょうか。

    と、まだ本を読んでいないのに、そう思いました。

     

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    とうさんとかあさんが、口ぐちにいった。「良は入院ばかりしてたんだから、しんせつにしてやらなきゃ。わかるだろう?」「良がどんなにがんばってきたか、おにいちゃんだもの、わかるよね?」ぼくはむねがいっぱいで、はじけそうになる。「わかるさ。良はいーっぱい、がんばってきたよ。でも、ぼくは?ぼくはがんばってこなかった?ぼくは、なんでもわかって、なんでもがまんして、なんでもひとりでできて。でも、でも…」

     

  • 凶悪、殺し方が残酷すぎるし、殺人の動機が短絡的で、子どもには到底見せられない映画です。

    凶悪、殺し方が残酷すぎるし、殺人の動機が短絡的で、子どもには到底見せられない映画です。

    あれ、レビューを書いたのに消えちゃいました。どうしてだろう?

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  • ゴシップガール、歯抜けだったけれども、何とか最後まで見ました。最後のグダグダなストーリーはひどすぎでしたね。

    ゴシップガール、歯抜けだったけれども、何とか最後まで見ました。最後のグダグダなストーリーはひどすぎでしたね。

    アメリカのドラマにありがちな、すぐにくっついては離れるの無限ループ。もう、誰と誰がつき合っているのかわかりません。

    それはそうと、最後のクロージングは失敗でした。

    バートを悪者にして、みんなで一致団結して、ハッピーエンドというのは、どうかな。

    もともと、現実味のないドラマだけど、さすがにヒドイですね。

     

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    超高級住宅が立ち並ぶマンハッタンの一角、アッパー・イースト・サイド。
    ゴシップがすべてを支配し、刺激に飢えたリッチな名門ハイスクールの学生が、
    その持てる金やコネを使ってニューヨーク中の誘惑を貪り尽くそうとしている街に、セリーナが帰ってきた!
    セリーナの居ぬ間にスポットライトを楽しんだブレアにとってそれは嬉しくないニュース。
    二人の危うい関係に、ブレアのボーイフレンドのネイトが加わり、事態はさらにややこしくなる。

     

    セリーナとブレアよりも、チャーリー(ケイリー・デファー)やローズ(エラ・レイ・ペック)のほうが主役にふさわしい気がしますけど。

     

  • 会話もメールも 英語は3語で伝わります、コンセプトは賛同できますが、話せるようになるための方法論ではないですね。

    会話もメールも 英語は3語で伝わります、コンセプトは賛同できますが、話せるようになるための方法論ではないですね。

    所謂、英語らしい表現、つまり、相手に伝わりやすい表現についての著者に説明は説得力があります。

    だけど、その理屈がわかったからと言って、理屈通りに話すことができるかというのは、かなりの訓練が必要で、ギャップがあるように思いました。

    語学学習に王道はないのかもしれません。

    ただ、英作文を考えるときなど、瞬時に解答しなくてよいケースでは、この本の考え方で文を組み立ててみると、シンプルな英語になって、ネイティブっぽくなる気がしました。

     

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    難しい英文も“3語”で表現すれば簡単に 21万部売れた英語本のシンプルな方法論

    タイトルの「3語」とは、学校で英語を少しでも学んでいれば見覚えがあるだろう、「主語・動詞・目的語」(SVO)のこと。たとえば、「私は新製品の企画を行っています」という文章を「I am making a plan for new products.」と訳しても、文法的には間違いではない。だが本書がすすめるのは、「I plan new products.」と訳す発想だ。文法的な正しさ、内容の正確さは同じ。しかし、よりシンプルで伝わりやすい。英語を母語としない人が迷いがちな、冠詞や前置詞といった要素も文章から減らせている。極めて明快かつ実践的なロジック。こうした内容が、英語学習の初心者から、文法偏重の詰め込み教育で身につけた知識の一歩先を目指す人まで、幅広い層に支持され、ヒット作の多い英語学習書の中でも頭ひとつ抜けた売れ行きを見せている。

    「著者はもともとTOEICで950点くらいのスコアをお持ちだったそうなのですが、就職してみると自分の英語がまったく仕事では通用せず、その後、特許翻訳という特殊な業務に携わるようになってさらに苦労されたそうなんですね。そうした中で、難しかった英文がSVOを使うと簡単になる経験をされた。本書の内容は、とてもきちんとしたバックボーンを持った人が、苦しみの中で編み出した方法論なんです」(担当編集者の中村明博さん)

    タイトル詐欺のような本も多いジャンルだが、本書は別物と見て間違いない。

    評者:前田 久

    (週刊文春 2017.06.08号掲載)

     

    ★本書の構成
    第1章:「日本人の英語」が伝わらない理由
    「be動詞を使いすぎる」「イディオムにこだわる」etc 英語を組み立てるとき、日本人が陥りがちな問題について説明します。

    第2章:「3語の英語」は動詞が決め手
    動詞の使い方をほんの少し変えるだけで、一気に伝わる英語になります。

    第3章:これでOK! 「3語の英語」の組み立てパターン
    「4つの主語」と「基本動詞・応用動詞」をもとに、3語の英語の組み立てパターンを徹底解説!

    第4章:「3語の英語」に情報を足していく
    微妙なニュアンスの調整、あるいは、より多くの情報を伝えるための方法論を紹介します。時制、助動詞、副詞etc

    第5章:実践! 「3語で伝える」ために、ここはバッサリ捨てましょう!
    「学校英語」を捨て去り、「3語の英語」をマスターするための実践トレーニングを行います。

  • ベートーベンズ・トレジャー・テイル、毒にも薬にもならない映画って感じですね。

    ベートーベンズ・トレジャー・テイル、毒にも薬にもならない映画って感じですね。

    ストーリーを含めて、かなりチープで、盛り上がりに欠けました。映画の選択を間違えました。

     

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    アメリカで大人気のセント・バーナード、我らがベートーベンのコメディ最新作は、爆笑間違いなし!映画撮影で大失敗した後、大らかなベートーベンとトレーナーのエディ(ジョナサン・シルヴァーマン)は帰路の途中の小さな港町で足止めをくらう。ベートーベンは地元の少年(ブレットン・マンリー)と仲良くなり、失われた宝の地図を共に見つけ出すと、町全体を巻き込む大冒険に乗り出す。