カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 寄生獣を実写化って、あり得ないと思ったけど、もともとが化け物なんで、違和感なく見ることができました。

    寄生獣を実写化って、あり得ないと思ったけど、もともとが化け物なんで、違和感なく見ることができました。

    細部は違うところがあるものの、それなりに原作に忠実だったし、人間が地球に寄生しているテーマも、パラサイトの存在意義といった哲学的な話も、カットされることなく、残されていたので、良かったです。

    もう1度、読み直したいと思いました。まだ読んだことのない人にとっては必読の書です。

    個人的には、近い将来、中学受験の国語の入試問題に、漫画が登場すると予測していて、その際に選ばれるであろう漫画の筆頭なので、受験生は読んで欲しいですね。環境問題にも使えるし、アイデンティティなどの哲学的な話にも使えるし、例えば、パラサイトを見分ける方法を考えなさいという理科も混ぜた問題にも使えます。

     

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    世界にマンガを知らしめた伝説の大傑作が、ついに映画化。人間に寄生し、擬態し、捕食する新種の寄生生物「パラサイト」が出現。高校生・泉新一は、ある日右手をパラサイトに喰われ、寄生されてしまう。そのパラサイトはミギーと名乗り、急速に人間の文化や言語を習得していった。奇妙な共同生活をスタートした彼らだったが、街中に潜み人間を喰らうパラサイトたちが日常を侵食するにつれ、過酷な戦いに身を投じる事になるのだった。監督・VFXは『永遠の0』の山崎貴が務める。

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    右手に寄生生物ミギーを宿す高校生・泉新一は、要注意人物として人間からもパラサイトからもマークされていた。いまや、新一の住む東福山市は、市長・広川を中心に組織化されたパラサイト達が、一大ネットワークを作り上げていた。一方、人間側も、寄生生物殲滅を目的とした対パラサイト特殊部隊を結成。アジトと化した東福山市庁舎に奇襲を仕掛けようとしていた。戦いが激化する中、ついに最強パラサイト・後藤が姿を現す。新一とミギー、最後の戦いを描く完結編。

     

    (さらに…)

  • 長男に「子ども孫子の兵法」に引き続き、「子ども武士道」を読ませたけど、前よりも反応が薄かったです。

    長男に「子ども孫子の兵法」に引き続き、「子ども武士道」を読ませたけど、前よりも反応が薄かったです。

    うん、まあ、ふつー、という感じの反応でした。

    ということで、このシリーズは断念しました。夏休みだから、読書とかをいっぱいして欲しかったんですけどね。

    新渡戸稲造の『武士道』を、はじめてこども向けに超訳!名著のエッセンスが、24のことばでわかります!人気シリーズ第5弾です。

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    強いて言えば、兵法のほうが面白かったそうです。

    http://konchan.net/x/archives/25443

  • 父親たちの星条旗、特に前半部分のテンポが良くないので、睡魔との闘いながら見ることになっちゃいました。

    父親たちの星条旗、特に前半部分のテンポが良くないので、睡魔との闘いながら見ることになっちゃいました。

    主題は、戦争には英雄なんていなくて、英雄は必要だから作られただけ、ということなんだと思います。

    が、最初の頃は、何がなんだかわからずに、戦争のシーンが繰り返されるので、眠くて仕方がなかったです。前半は丸ごとカットでも良かったです。

     

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    戦地の最前線。そこでは、恐怖すら超越した世界。銃弾と砲撃が絶えず飛び交う激戦地、硫黄島。第二次世界大戦の重大な転機となったこの歴史的な戦場で、70,000人の海兵隊員が命の限り戦った。若者たちは、確かにこのときを生きた。

    アカデミー賞受賞監督クリント・イーストウッドが、歴史に残る硫黄島の戦いを並々ならぬ決意で真実を見事に描きぬいた意欲作。“圧倒的なスペクタクル。” (NYタイムズ)、“剥き出しの感情と激しい情動が交錯する、どこまでもパワフルな唯一無二の傑作。”(Peter Travers, Rolling Stone)、と各紙が賞賛。兵士たちは国のために戦ったが、若者たちは友のために死んだのだ、という作品の根底に流れる一貫した視点で、戦場における英雄と本当の勇気とは何かを問いかける。激しく感情を揺さぶる、真実の物語。

  • 重松清の「とんび」、父親の不器用な想いが、じわっと伝わる感動的な本です。あまりにも、いいので、長女に強く勧めました。

    重松清の「とんび」、父親の不器用な想いが、じわっと伝わる感動的な本です。あまりにも、いいので、長女に強く勧めました。

    父親なんて、ほとんどが不器用で、器用にしようと思うと、ますます不器用になっちゃう生き物だと思います。

    だから、この本は、すべての父親に読んで欲しいです。共感できるはずです。場面によっては涙なしでは読めない本です。

    時代的も、私の父の世代のちょっと上ぐらいで、なんとなく、ヤスさんとは全く違うタイプではありますが、父もこんな生き方だったのかなと思ったりもして、なおさら思うところが多いです。

    まあ、近所の人が助けてくれる件については、少しキレイに書きすぎている気もしますが、そういう機能が現代社会ではなくなっているというのは事実だと思います。地域のつながりって大切にしたいけど、難しい面も多いので。

     

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    昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう―。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。

     

    重松清ワールドで、より状況を研ぎ澄ますため、お母さんは死んでしまう設定なんですが、これ、お母さんが生きていようがいまいが関係ない話です。

     

    あまりにもいい本なので、長女に、かなり強引に、夏休みの宿題の読書感想文は「とんび」がいいと主張して、読ませています。どんなふうに思うのかな。やっぱり、大人にならないと、わからないよなぁ、とか思いつつ、これを読ませたがったことで、何かを感じ取ってくれないかと思ったりしています。

    そろそろ、子離れの準備をしないといけないので、せめて、根底となる気持ちは伝えたいなぁ、と思った次第です。

     

    見てはいないのですが、テレビドラマにもなっているみたいですね。

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  • 怪盗グルーのミニオン大脱走、意外にも面白かったです。鶴瓶の声じゃなく、字幕だったのが良かったのかもしれません。

    怪盗グルーのミニオン大脱走、意外にも面白かったです。鶴瓶の声じゃなく、字幕だったのが良かったのかもしれません。

    月泥棒より、ストーリーも良かったと思います。

    長男が字幕に抵抗がなくなったことに感謝です。やっぱり、鶴瓶の声はちょっと違うイメージがあるので、心地よく映画を見ることができなかったのですが、本物の音声になって、しっくりきました。

    なかなか、いい話でした。フロリダのユニバーサルスタジオに行ったとき、最初のアトラクションがミニオンだったので、何となく親近感もわきました。

     

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    史上最強の新たなライバルの出現 悪党稼業から足を洗い、反悪党同盟の捜査官になったグルーの前に、人類を脅かす新たな悪党バルタザール・ブラットが立ちはだかる。様々なガジェットを駆使して犯罪を繰り返す元子役スターを取り逃がしたことで、グルーは反悪党同盟をクビになってしまう。 グルーも知らなかった新たな家族の秘密 落ち込むグルーにある日、信じられないニュースが届く。なんとグルーには生き別れになっていたドルーという双子の兄弟がいたのだ。

  • 猛暑酷暑の3連休、外に出たら熱中症で倒れちゃいそうなので、家族でアゲインを見ました。ベタだけど良かったです。

    猛暑酷暑の3連休、外に出たら熱中症で倒れちゃいそうなので、家族でアゲインを見ました。ベタだけど良かったです。

    宣伝しているのを見たいなと思っていたので、ちょうど良かったです。

    ベタなストーリー展開ですけど、水戸黄門的な予定調和の心地よさがあります。感情移入しやすいですし。

    冷静に考えると、和久井映見が悪いんですけどね。

    でも、おじさんになって、スポーツをみんなでやる、しかも、目標に向かってやるというのは羨ましいなぁ、と思いました。

     

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    元高校球児が再び甲子園を目指す実在の大会<マスターズ甲子園>を舞台に描かれた映画『アゲイン28年目の甲子園』が完成した。原作は、ドラマ「とんび」(TBS/2013年)で日本中を感動の渦に包んだ、直木賞作家であり2005年よりマスターズ甲子園の応援団長もつとめている重松清の最新作「アゲイン」(集英社「小説すばる」連載)。再び夢を追う不器用な父親たちの物語だ。遠い過去の苦い青春の悔いを乗り越えていく映画『アゲイン28年目の甲子園』。人生に新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな傑作が日本映画界に誕生した。(C) 重松清/集英社 (C)2015「アゲイン」製作委員会

     

    それにしても、重松清はいいですね。重松清ワールドがあります。

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  • スローカーブをもう一球、いい話ですね。プロになっていないところにリアリティを感じます。

    スローカーブをもう一球、いい話ですね。プロになっていないところにリアリティを感じます。

    基本的に題材選びがいいのかもしれません。

     

    たったの一球が、一瞬が、人生を変えてしまうことはあるのだろうか。一度だけ打ったホームラン、九回裏の封じ込め。「ゲーム」―なんと面白い言葉だろう。人生がゲームのようなものなのか、ゲームが人生の縮図なのか。駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、時間は濃密に急回転する。勝つ者がいれば、負ける者がいる。競技だけに邁進し、限界を超えようとするアスリートたちを活写した、不朽のスポーツ・ノンフィクション。

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  • ナイトクローラー、何が良いのか、何が言いたいのかが全くわからない映画でした。面白くなかったです。

    ナイトクローラー、何が良いのか、何が言いたいのかが全くわからない映画でした。面白くなかったです。

     

    確かに主人公のちょっとサイコな感じの演技は鬼気迫るものがありましたが、でも、こういう人たちの内面を描こうとしたのか、こういう人たちに利用されて捨てられていく善良な市民がいる世の中のの怖さを描こうとしたのか、全くわかりません。

    次、どうなるの、という臨場感はありましたが、それ以上のものは感じませんでした。

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    学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルーは、ある日、事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売るカメラマンたちの存在を知る。
    さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、<ナイトクローラー>となり、夜のL.A.を這いまわる。
    良心の呵責など1秒たりとも感じないルーの過激な映像は高く売れ、評価されるが、高視聴率を狙うテレビ局の要求はさらにエスカレートしていき、遂にルーは一線を越えるー。

  • 42、いい映画でした。最初に道を切り拓く人はどれだけ厳しい道を歩んだのか、その辛い道のりを想像するだけで感動しました。

    42、いい映画でした。最初に道を切り拓く人はどれだけ厳しい道を歩んだのか、その辛い道のりを想像するだけで感動しました。

    黒人がメジャーリーガーになるというのは、当時からすると考えられないことだったんでしょう。

    一昔前、小錦や曙が、品格がないとか言われて、なかなか昇進できなかったことの比じゃないぐらいの差別だったんじゃないでしょうか。

    その中で、自分を見失うことなく、活躍したというのは素晴らしいと思います。もちろん、周囲に助けてくれる人たちがいたからでもあると思いますが。

    あまりに感動的だったので、長男に感極まりながら、「ジャッキー・ロビンソンみたいに、感情をコントロールできるようになれ!」と熱く語ってみたのですが、伝わったかどうかは微妙です。でも、本当に、成長して欲しいです。

    とっても、いい映画でお勧めです。

    4月15日。その日、大リーグではグラウンドにいる全員が背番号「42」をつける。どのチームの、どの選手も。敵も、味方も、関係なく。その裏側には、鳥肌の立つようなドラマがあった…。ただ一人、大リーグ全球団の永久欠番になった男。彼の勇気が巻き起こす、奇跡と感動の実話。

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    『42 世界を変えた男』あらすじ

    1947年、アメリカ。
    メジャーリーグは長年“白人専用”という不文律に縛られていた。ブルックリン・ドジャースの球団社長ブランチ・リッキーは、その壁を破るため、黒人選手ジャッキー・ロビンソンを獲得する。
    条件はただ一つ――どんな差別や暴力にも「やり返さない」こと

    罵声、脅迫、味方からの反発。想像を超える逆風の中で、ロビンソンは実力だけで存在を証明し続ける。背番号42は、単なる数字ではなく、アメリカ社会の転換点を刻む象徴になっていく。

    見どころ

    • 静かな英雄像:拳ではなく「耐える勇気」で世界を変える物語。

    • 対の主人公:ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と、彼を起用したリッキー(ハリソン・フォード)の信念の衝突と共闘。

    • スポーツ映画以上:勝敗よりも、人種隔離という“制度”を壊す過程に焦点。

    評判・評価(要点)

    良い点

    • 実話ベースで説得力が高い。

    • ボーズマンの抑制された演技が胸に刺さる。

    • 野球に詳しくなくても理解できる構成。

    気になる点

    • 人種差別描写が比較的マイルド(現実の過酷さを抑えている)。

    • 悪役がやや記号的で、ドラマとして安全運転。

    総評(率直に)

    派手さはない。
    でも、**「正しさを選ぶには、強さが要る」**という一点を、最後までブレずに描いた佳作。
    観終わった後、背番号42が“永久欠番”である理由に、納得させられる。

    重いテーマを真正面から、でも説教臭くならずに観たいなら、かなり良い一本。
    静かに効いてくるタイプだ。

    『42 世界を変えた男』に似ている映画リスト

    ■ 人種差別・社会的壁を“静かに壊す”系

    グリーンブック

    • 共通点:差別を受ける側と、それを支える側のバディ構造

    • 違い:より会話中心でロードムービー寄り

    • 後味:やや優しい

    それでも夜は明ける

    • 共通点:黒人差別の歴史を真正面から描く

    • 違い:娯楽性ゼロ、精神的ダメージ大

    • 後味:重い(覚悟が必要)


    ■ スポーツ × 社会変革

    インヴィクタス/負けざる者たち

    • 共通点:スポーツが社会を変える象徴になる

    • 違い:個人より国家・和解が主軸

    • 後味:希望が強い

    リメンバー・ザ・タイタンズ

    • 共通点:人種対立×スポーツ

    • 違い:チーム群像劇、感情表現がかなりストレート

    • 後味:王道・熱血


    ■ 「やり返さない強さ」を描く作品

    ハクソー・リッジ

    • 共通点:信念を曲げず、暴力で対抗しない主人公

    • 違い:戦争映画で肉体的描写は過激

    • 後味:尊敬と疲労が同時に来る

    ガンジー

    • 共通点:非暴力という“異様に強い選択”

    • 違い:スケールが国家レベル

    • 後味:歴史教科書が立体化した感じ


    ■ 実話ベース/制度を壊す側の物語

    ドリーム(Hidden Figures)

    • 共通点:有色人種が制度の壁を実力で突破

    • 違い:テンポが良く、よりポップ

    • 後味:爽快

    ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

    • 共通点:個人の決断が社会を動かす

    • 違い:スポーツ要素なし、報道×政治

    • 後味:静かな緊張感

  • エイプリルフールズ、意外にも面白い映画でした。キャストが豪華なのにも、びっくりしました。

    エイプリルフールズ、意外にも面白い映画でした。キャストが豪華なのにも、びっくりしました。

    ああ、そこでつながっていたのね、というのがあり、ああ、こんな人まで出ているのね、と思ったりして、最後まで飽きませんでした。

    浜辺美波は、どう頑張っても小学生には見えませんでした。

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    エイプリルフール、それは1年で唯一嘘が許される日。 この日、街は朝から様々な嘘で満ち溢れていた。 東京らしき大都会。正直者は誰?どれが嘘? 何気ない嘘がウソを呼び、バラバラに起こった事件と全ての登場人物が、いつの間にやら絡みに絡まり、大騒動へ! そして、エイプリルフールの1日の終わり、小さな小さな7つの嘘が、誰も想像さえしなかった、最高の奇跡を起こす

  • 結果を出し続けるために、内容はオーソドックスなのですが、羽生善治が書いているから受け入れやすいですね。

    結果を出し続けるために、内容はオーソドックスなのですが、羽生善治が書いているから受け入れやすいですね。

    羽生善治が書いているので、悪い本のはずがないですね。そして、ゴーストライターがほとんど書いたのではなく、自身の言葉がかなり残っているようにに思いました。

    なので、心に響きますね。

     

    心に残ったことを書いておきます。

    「人は、普通に続けられることしか続けられない。」…まさにその通りだと思います。普通に続けられること、それは、好きなことなんじゃないでしょうか。好きこそものの上手なれ、ってやつです。ダイエットで毎日10km走れって言われても、私には無理です。好きじゃないから、走ること自体が。

    「勝負で大切なことは、1:恐れないこと、2:客観的な視点を持つこと、3:相手の立場を考えることの3つ。」…その通りだと思います。長男の場合は3の相手の立場を考えることに改善の余地がありそうです。私は、1の恐れないことのような気がします。どうしても、読み切れないと震えてしまいます。

    「次の一手の決断プロセス、1:直感、2:読み、3:大局観」…ここがよくわからなかったです。直感と大局観の違いがわからないせいです。直感的にダメと思ったものが、大局観でOKになるというケースが想像できないんですよね。私の場合、まず、直感+大局観、次に、読みというプロセスのイメージです。つまり、大局観がないから弱いのかもしれません。

    「ミスをしたときの5つの対処法、1:まず一呼吸おくこと、2:現在に集中すること、3:優劣の判断を冷静に行うこと、4:能力を発揮する機会だととらえること、5:すべてに完璧さを求めないこと、自分の可能性を広げるチャンスだと、とらえること」…4と5は取ってつけた感があるのですが、とにかく熱くなって、ミスがミスを呼ぶのを防がないといけないのは同感です。でも、パニックになっちゃうんですよね。

    「不利になってもギャンブルはしない。」…そのは耳が痛い話ですね。ちょっと不利になると、大駒を切って、取った駒で絡むってパターンを良くやるんですが、そうではなく、じっと耐えるべきというのはその通りだと思います。結論を急がないということは、とても重要なスキルだと思います。

     

    その他、

    「保守的な選択は10年後に最もリスクが高い」「反省はしても後悔はしない」

    なども共感しました。

     

    ◇頂点を極めて、今なおトップを走り続ける羽生名人による「思考を進化・深化させるために大切な3つのこと」
    18歳での竜王位奪取、25歳での史上初の七冠達成以降も、40歳になった現在、19年連続・王座をはじめ、永世六冠保持(全七冠中)など、結果を出し続けている自在の棋士・羽生善治名人。

    本書では、閉塞感の強い、先行きの不透明な時代を切り拓いていくためにも、究極の「考える仕事」である将棋棋士として、20年以上トップを走り続けて培った、3つの秘訣を明かす。

    羽生名人は、思考を進化・深化させるためにも、
    ①ツキと運にとらわれない最善手の決め方、
    ②プレッシャーとの付き合い方、
    ③ミスへの対応の仕方、
    が大切だと語る。

    早くから「天才」と言われた羽生名人だが、円熟期を迎えたからこそ感じる、単なる勝負一辺倒の結果論ではなく、周囲との調和も視野に入れた、「1人ひとりの持つ可能性は想像以上に大きい」というメッセージが根底にある。

    ◇仕事、日常生活で名人の思考プロセスを活かす
    本書のコンセプトは、羽生名人の思考プロセスを平易な言葉でつづられ、だれにでも再現できるところにある。

    「次の一手の決断プロセス」「不調の見分け方」「ミスをしたときの五つの対処法」「無謀でない、リスクの取り方」をはじめとする勝負で大切なことから、「最高のパフォーマンスを発揮するために」「集中するために」「才能とモチベーション」「成功とは何か?」など
    日常でどういう風にすごしたらよいか、などたくさんのヒントが詰まっている。

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    1. 本のエッセンス(7 行要約)

    1. 努力は「量」より“結晶化”が鍵
      ─ 毎日 1%でも磨き続ければ、長い時間軸で大差になる。

    2. ツキは追わず、選択肢を広げる“準備の副産物”
      ─ 「運は確率のバラツキ」と捉え、最善手を積む土壌をち密に耕す。

    3. プレッシャーは“情報量を絞るフィルター”
      ─ 大一番ほど判断材料は 3 点に削ぎ落とす。

    4. ミスはゼロにできない。
      ─ 起きた瞬間の“被害最小化”が勝負を分ける(=二次災害を起こさない)。

    5. 変化は自発的に起こす
      ─ 勝っている時こそ定跡破りを仕込み、劣勢時の逃げ道を用意。

    6. 集中は「短く・深く」
      ─ 90 分以上は質が落ちると割り切り、休憩で脳内キャッシュをクリア。

    7. 「棋士人生=実験室」
      ─ 勝敗は“仮説検証”のログ。負けもデータ資産に転換せよ。
      Masassiah Blog

    章立てとポイント

    要点
    第1章 努力を結果に結びつける 目標は「7割達成」設定で回転率を上げる
    第2章 ツキと運 運の波は読めない→土俵際まで粘れる体勢を常に整える
    第3章 プレッシャーとの付き合い方 本番は「思考の引き算」で 120% を狙う
    第4章 ミスへの対処 ミスは早期発見→傷口を拡げない初動がすべて
    第5章 流れを作る “変化球”を仕込むのは勝っている時こそ

    2. 考察 ― 羽生メソッドを仕事・学習に写すと?

    羽生の原理 ビジネス・学習への転写例
    最善手の“累積” 期末ではなく「毎日 1 つ KPI 改善」を積む OKR 運用
    プレッシャー濾過 会議前に論点を 3 スライドに絞る“逆プレゼン”
    ミスの一次封じ込め 仕様バグ発覚 → 1 日以内にパッチ方針だけ社内アナウンス(情報の真空地帯を作らない)
    勝っている時こそ改革 黒字でも旧プロセスをリファクタリング、“好調期リニューアル”文化

    示唆:結果を出し“続ける”コツは、高負荷状態を常態化させないシステム設計にある。
    羽生流は「瞬間最大風速」より 平均値×継続年数 を最大化する発想と言える。


    3. ネット上の評判(ポジティブ中心)

    プラットフォーム 好評ピックアップ
    読書メーター ★3.9/5(約 1,100 レビュー) 「棋譜ではなく“思考ログ”を公開してくれた感じ」 読書メーター
    Amazon ★4.2/5(500 以上の評価) 「平易で即実践できるのに深い」「“ミスは拡げない”章が刺さる」 Amazon Japan
    ブログ感想(Masassiah Blog) 「章末チェックリストがそのまま行動指針になる」 Masassiah Blog
    個人ブログ(Ameblo) 「“勝負師でも年 1 回ノーミスがやっと”に救われた」 アメーバブログ(アメブロ)

    主な賛辞

    • 具体と抽象の往復が巧みで「将棋に興味ゼロでも読める」。

    • “勝ち方”より“負けの扱い方”にページを割いているのが他の自己啓発本と違う。

    一部ネガ

    • 将棋例が多く「盤面イメージが湧きにくい」という声も。ただし図解少なめなので読み飛ばして支障なし。


    4. 類書レコメンド (“勝ち続ける”を多角的に学ぶ)

    タイトル & 著者 近い軸 ひと言比較
    『勝ち続ける意志力』梅原大吾 プレッシャー下のパフォーマンス eスポーツ界“神”のメンタルレシピ。失敗ログ公開スタンスが羽生本と合致。
    『運を支配する』桜井章一 ツキの定義と活かし方 麻雀伝説の「運は読み・整えるもの」論。偶然の最適利用が深掘り可。
    『解像度を上げる』森博嗣 ミスの捉え方 研究者視点で“失敗=情報”と捉える。ロジカル派に刺さる。
    『勝負師の極意』渡辺明 結果を出すための準備術 将棋二冠が語る「準備 8 割」「直感は経験の圧縮」。羽生本の補完に最適。
    『成功はゴミ箱の中に』レイ・クロック 継続と変化 マクドナルド創業者の“変化を起こす勇気”。逆境下で流れを作る話がリンク。

    5. まとめ

    **羽生善治は「連勝の方法」ではなく「連敗しない設計図」**を示している。
    成果を“点”でなく“線”にしたい人は、

    • 毎日の最善手を積む

    • ミスが出た瞬間の二次災害阻止

    • 好調期こそシステム刷新
      の 3 つをチェックリスト化すると、仕事・学習・スポーツいずれでも“結果を出し続ける”循環に入れるはずだ。

  • 東大合格生のノートはかならず美しい、って本は、よくもまあ、こんなのを本にしましたね、っていう内容でした。

    東大合格生のノートはかならず美しい、って本は、よくもまあ、こんなのを本にしましたね、っていう内容でした。

    ひどすぎるなぁ。

    「必ず」じゃないでしょ。タイトルにインパクトをということだろうけど、やりすぎな感じがします。

    ノートの美しさと学力の因果関係がわからないです。学力が高いのが原因で、ノートが美しくなるのが結果だとしたら、ノート術を学んでも、何ら変わらない気がします。

     

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    東大合格者のノートは美しい。最後までテンションが落ちない。その“ノート術”を科目別、性格別に紹介、解説した全く新しい参考書