カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • ゼロタウン、しみじみと平和っていいなと、今の自分の生活がいかに恵まれているかを感じる映画でした。

    現実はこんなにドラマチックでなく、ハートウォーミングでもないことは、よく理解しているつもりですが、憎みあっていても同じ人間なんだから、そこまで残酷なことはしないというふうにあって欲しいんですけどね。

    イスラム国の捕虜殺害や上村遼太くん事件などもあるし、歴史を振り返っても人間の残虐さは筆舌に尽くしがたいものがあるので、より一層、こういう映画で少しホッとしたいのかもしれません。

    見ていて、感情移入しやすい映画だと思いますし、最後には別々の人生を歩んでいくというのも、現実味が増してよかったです。

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    1982年にベイルートで撃ち落された戦闘機のパイロットと、敵対するパレスチナの難民の子供の逃走&友情劇。
    最初は、お互いに不信感を募らせていたが、国境を脱出して目的地に向かうために協力し合うことが必要になり、やがて友情へと発展する。戦火のレバノンを横切り、パレスチナ解放軍の追っ手から逃げながら、互いに家と呼び合う場所に向かうが――。

  • パーフェクトトラップ、トラップは特筆すべきものはないけど、テンポが良くて楽しめました。

    ソウの監督が作ったということで、ソウのようなテイストの映画です。

    非現実的なことが多く、これ全部を独りでやったという設定なのと思うと、信じがたいのですが、まあ、映画ですので、目くじらを立てないで見ていました。

    ソウにアクションの要素を加えたような映画ですが、個人的には、ソウの初期のようにホラー&サスペンスのほうが好みです。

    ただ、ラストシーンは良かったです。

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    友人に誘われ、少し怪しげな地下倉庫のダンスパーティに行ったエレナ。しかしそこは、殺人のための罠が仕掛けられた恐怖の館だった! 切り刻まれ圧縮され、一気に虐殺される人々。
    逃げ惑い箱の中に閉じ込められたエレナだったが、箱の中から恐ろしい光景を目にしてしまう。
    一方 父親は娘を救出するために捜査チームを組織、そこに“ザ・コレクター”のワナから生き延びたアーキンを招集する。“罠館”に向かうアーキンと捜査チーム。
    果たして彼らは“罠男”のコレクションの一部になる前に、エレナを救出することができるのか…。

  • たそがれ清兵衛、期待していなかったけど、すごく良い映画ですね。最後まで息をのんで見ることができました。

    真田広之が、自分なりの幸せを、追い求める姿は、恰好良かったですね。出世ではなく、子供たちとの生活を優先させるというのにも共感できました。もっとも、実力があるというのが前提ですけどね。

    ずっと清兵衛に感情移入しながら見ていたので、宮沢りえとの縁談を断ったところなんかは歯がゆかったです。

    ただ、藩命で人を斬る場面が、ちょっと冗長だった気がします。あそこで、そんなに話をするかなぁ。そして、決着のつき方が、個人的には納得いかなかったです。ここだけは撮り直して欲しいところです。

    終わり方とかも、すごくスッキリするさわやかな感じで良かったです。

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    幕末の庄内、海坂藩。平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻を亡くし、二人の娘と老婆のために下城の太鼓が鳴ると家路を急ぐ毎日。同僚たちはそんな彼を”たそがれ清兵衛”と呼んでいた。ある日、幼なじみの朋江(宮沢りえ)を救ったことから剣の腕が噂になり、上意討ちの討手として清兵衛が選ばれてしまう。清兵衛は藩命に逆らえず、朋江への想いを打ち明け、切腹を不服とする余吾善右衛門(田中泯)が立てこもる死地に向かった・・・。

    (さらに…)

  • 遺伝子の不都合な真実、人間の持つほとんどの属性に遺伝の影響が少なからずあるというのには共感です。

    遺伝子の不都合な真実、人間の持つほとんどの属性に遺伝の影響が少なからずあるというのには共感です。

    ある意味、経験的にわかっていることだったりしますけどね。

    今の興味は、いったいどんな項目が遺伝の影響を受けやすいのか、具体的に知りたいです。

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    勉強ができるのは生まれつきなのか?仕事に成功するための適性や才能は遺伝のせいなのか?IQ、性格、学歴やお金を稼ぐ力まで、人の能力の遺伝を徹底分析。だれもがうすうす感じていながら、ことさらには認めづらい不都合な真実を、行動遺伝学の最前線から明らかにする。親から子への能力の遺伝の正体を解きながら、教育と人間の多様性を考える。

  • 天使と悪魔、ダヴィンチ・コードと同じ感じ。宗教的なバックボーンはどうでもいいけど、テンポがいいので飽きないですね。

    見た瞬間から、怪しい人だらけだし、最後のどんでん返しは小気味いい感じで、サスペンスとしてはいい映画です。

    以前にも見たことがあるのに、楽しめたということはデキがいいんでしょう。

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    カトリック教会の新しい教皇を選出するコンクラーベの開催が迫るヴァチカンで、候補者の枢機卿たちが誘拐される。
    犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を持つ“反物質”を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも企てていた。
    宗教象徴学者のラングドン教授は、ヴァチカンの依頼を受けてこの事件の調査を開始。
    教会に迫害された科学者たちが創設した秘密結社イルミナティとの関連性に気づいた彼は、
    美人科学者ヴィットリアの協力を得て、謎に満ちた事件の真相を追うが―!?

  • フェイシズ、次の展開が気になり、犯人が気になり、飽きさせないテンポの良い、いいサスペンスです。

    相貌失認という設定が、とても秀逸で、顔がわからない怖さと犯人がわからない怖さが相乗効果になっています。

    身近な誰かが犯人、そして、よく出てくる男は3人しかいないので、この中の誰かだろうということが容易に予想がつき、それがまた、ドキドキしちゃいます。

    最後は妥当なところに落ち着いた感じです。

    ただ、そもそも、外国人の顔の区別があまりつけられない私としては、いったいこれは誰なのか、よくわからない局面が続いたのが、ちょっと辛かったです。

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    女性を殺してレイプし、泣く…。出没する連続殺人鬼は、“涙のジャック”と呼ばれた。
    6件目の犯行が起こる。目撃者は、恋人と順風満帆な生活を送る小学校の女性教師、アンナ。アンナは“涙のジャック”に追いかけられ川に落ち一命を取り留めるも、確かに目撃していたはずの犯人の「顔」が思い出せない。橋から落ちた時のショックで<相貌失認:人の顔が判別できない症状>になってしまっていた。
    アンナは必死に記憶を呼び起こそうとするも、捜査は一向に進まない。そして、7人目、8人目の被害者が出る。
    人の顔がわからない唯一の目撃者―。この連続殺人を食い止めることはできるのか!?家族や恋人の顔さえわからなくなったアンナに忍び寄る“涙のジャック”の影・・・。そして、アンナの症状を知った“涙のジャック”が隣に…。“涙のジャック”の正体は…?

  • オックスフォード連続殺人、どんでん返し感が良かったけど、もうちょっと大衆的に仕立てて欲しかったかも。

    数列とか小難しいことが出てきて、途中で眠くなりそうだったんですが、最後までみて良かったです。すっきりしました。でも、冷静に考えれば納得感はあまりない映画なので、もう一工夫があると良かったんですけどね。

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    オックスフォード大学内で繰り広げられる、数学的謎解きで連続殺人を暴く本格サスペンス。アルゼンチンから奨学金でオックスフォード大学に留学して来たマーティン。渡英したのも束の間、下宿先の未亡人の他殺死体を発見してしまう。一緒に第一発見者となった世界的数学者セルダム教授のもとには、謎の記号が書かれた殺人予告メモが届けられていた。その後も、謎のメッセージを伴う不可解な事件が続けて起き…。

  • 最強のふたり、想像以上に良かったです。身体障害者への接し方に変な同情とかはないほうがいい気がしました。

    最強のふたり、想像以上に良かったです。身体障害者への接し方に変な同情とかはないほうがいい気がしました。

    想像以上に良かったです。実話に基づく話じゃないほうが良かったぐらいです。

    結構、重い題材なのに、大笑いできる内容なのも良かったです。笑い飛ばせるということが、本当は重要な気がします。腫れ物に触れるような対応じゃなく、ありのままに振舞うのがよいかと思いました。

    ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。何もかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。
    互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。だが、ふたりが踏み出した新たな人生には、数々の予想もしないハプニングが待っていた──。
    人生はこんなにも予測不可能で、こんなにも垣根がなく、こんなにも心が躍り、こんなにも笑えて、涙があふれるー。

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  • 八日目の蝉、血はつながっていないけど、愛情の深さは伝わってきました。

    八日目の蝉、血はつながっていないけど、愛情の深さは伝わってきました。

    途中、ちょっと間延びしたところもありましたが、全体として、引き込まれる映画で、良かったです。

    ただ、永作博美の演じる誘拐した子供に対する育ての親としての愛情はよく伝わってきたのですが、井上真央が出てくる現在のシーンはいまいちでした。

    妻は号泣していましたが、そこまでの感動ではなかったです。いったい、この映画で何を言いたかったのが、よくわからなかったからかもしれません。

     

    今日まで母親だと思っていた人が、自分を誘拐した犯人だった。
    1985年に起こったある誘拐事件―。

    不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。
    実の両親の元へ戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま21歳になった恵理菜は、ある日、自分が妊娠していることに気づく。
    相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。過去と向き合うために、かつて母と慕った希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜がそこで見つけたある真実。
    そして、恵理菜の下した決断とは・・・?

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  • 科学がつきとめた「運のいい人」は、科学と言うから、もっと科学的かと思ったら、巷の人生訓の本とあまり変わらなくて期待外れでした。

    科学がつきとめた「運のいい人」は、科学と言うから、もっと科学的かと思ったら、巷の人生訓の本とあまり変わらなくて期待外れでした。

    情熱大陸で中野信子を知り、読みました。

    すごく期待していたんですけど、結論が昔から言われていた内容とほとんど同じだったことと、それらが科学的に証明されてようには思えなかったので、残念でした。

    強いて言えば、子供たちには、自己肯定感をもって成長していって欲しいと思っています。だから、モンテッソーリの幼稚園に入れたわけですし、ミュージカルを経験させているわけです。

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    運のいい人に共通する「行動パターン」「考え方」「物事のとらえ方」とは?「日本一優秀な頭脳の持ち主」の称号を得た著者が教える、強運になる方法。

  • ライフ、最初は何が何だかよくわらないなぁ、と思っていたけど、最後の最後で痺れました。良い映画です。

    ライフ、最初は何が何だかよくわらないなぁ、と思っていたけど、最後の最後で痺れました。良い映画です。

    想像以上に良かったです。

    最初は、妄想が途中に入るので、ストーリーがよくつかめなかったし、途中からは、現実離れした冒険が始まり、これもまた共感できなくて、テンポはよくで、引き込まれるけど、まあ、それほどでもない映画だなぁ、と思ってました。

    が、25番のネガを見て、グッと来ました。

    感動的です。

    会社でちょっと腐っているビジネスマン、ただし、それなりにやる気のあるビジネスマンに観て欲しいですね。

    感動というと、余命何日とか極限の状況を作り上げて、お涙頂戴的なドラマが多いけど、そうではない、感動を味わってください。

    岡村隆史の吹き替えの評判が悪いみたいですが、私は英語と字幕で見たので、よくわかりません。きっと、酷いデキなんだとは想像できますが。

     

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    地下鉄に乗って雑誌「LIFE」の写真管理部に通勤しているウォルターは、何ひとつ変わりばえのない日々を繰り返している。彼の唯一の趣味は、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ること。ある日、ライフ誌最終号の表紙を飾る大切な写真のネガがないことに気づいた彼は、一大決心をしてカメラマンを探す旅に出発する。そのありえないほど波瀾万丈の冒険の道のりは、彼の人生を一変させていくのだった……。

  • ヒミズ、結局、何が言いたいのかわからない映画でした。全部が断片という印象だからかな。

    特にメッセージがあるように思えませんでしたし、あったとすれば、寄り道の多い映画です。前半は臨場感もあって、手に汗を握る展開だったのですが、後半はちょっと間延びしちゃった感じです。

    2人が中学生というのは、ちょっと無理があったような気がします。二階堂ふみは体当たり演技でしたね。

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    住田祐一、茶沢景子、「ふつうの未来」を夢見る15歳。
    だが、そんな2人の日常は、ある“事件”をきっかけに一変。
    衝動的に父親を殺してしまった住田は、そこからの人生を「オマケ人生」と名付け、世間の害悪となる`悪党’を殺していこうと決めた。
    自ら未来を捨てることを選んだ住田に、茶沢は再び光を見せられるのか ──。