カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • いま、すぐはじめる地頭力、いい本なのかもしれませんが、ときめかず最後まで読めませんでした。

    「結論から、全体から、単純に」という考え方はトレンドだし、賛同もしているんだけど、なんか盛り上がりませんでした。

    悪いけど、上記の結論を教えてもらえば、細かい話はもうたくさんと思ったからかもしれません。で、実際に、もうそれで十分だし、目的は達した気もしています。

    初めて読むには良い本かもしれませんが、類似の本を何冊も読むものじゃないと思います。

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    本書が伝えようとしているのは、単なる思考術や仕事術、勉強法ではありません。
    「問題解決のための道具」=「地頭力」に磨きをかけて、仕事や人生に役立てていただきたい、というメッセージです。

    著者は、「地頭力」を六つの知的能力で説明しています。
    まずはベースとしての、
    1)起動スイッチの「知的好奇心」
    2)攻めの「直観力」
    3)守りの「論理思考力」
    そして、本書で重点的に解説している次の三つの知的能力です。

    4)結論から考える「仮説思考力」
    5)全体から考える「フレームワーク思考力」
    6)単純に考える「抽象化思考力」

    本書には、地頭力を刺激するための仕掛けが詰まっています。
    本書を読むだけでも、おのずと地頭力をトレーニングできるようになっています。
    「考える」ことは難しいことではなく、楽しいこと。それを実感できるのも、本書の特徴の一つです。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

     

  • 小学五年生、入試によく出る本だそうです。短編集なので問題を作りやすいのかな。

    小学五年生、入試によく出る本だそうです。短編集なので問題を作りやすいのかな。

    長女の感想は、面白かったとのことですが、「もこちん」は気持ち悪い、とプリプリ怒っていました。これは入試の題材には使いにくいと思いますけど。

     

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    クラスメイトの突然の転校、近しい人との死別、見知らぬ大人や、転校先での出会い、異性へ寄せるほのかな恋心、淡い性への目覚め、ケンカと友情―まだ「おとな」ではないけれど、もう「子ども」でもない。微妙な時期の小学五年生の少年たちの涙と微笑みを、移りゆく美しい四季を背景に描く、十七篇のショートストーリー。

    他の本も順次、読んでいきたいです。

    夏休みも終盤に。読書感想文の宿題があるかどうか知らないけど、日能研読書ガイドは使えるかも。 | 徒然なるままに.

  • ムーンライズ・キングダム、可もなく不可もない映画かな。コメディにしては笑えなかったし、いったい何を伝えたかったのだろう。

    うーん、何を目指しているのかよくわかりませんでした。結構、評判はいいみたいなんですけどね。

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    1965年、ニューイングランド沖にある小さな島で、12歳のサムはボーイスカウトのキャンプから脱走する。
    1年前、島の教会でサムは同い歳のスージーと出会い、恋に落ちた。それから1年に渡る手紙のやりとりを通して密かに駆け落ちの計画を練っていたのだ。落ち合った2人は、手つかずの自然が残る入り江を目指す。
    一方、2人がいなくなった事に気づいた大人たちは大慌て!ボーイスカウトのウォード隊長(エドワード・ノートン)、シャープ警部(ブルース・ウィリス)、そしてスージーの両親(ビル・マーレイ&フランシス・マクドーマンド)は、2人を追いかけるが・・・。
    果たして二人の“愛の逃避行”の行方は?そして、やっきになって2人を引き離そうとしていた大人たちは?

  • 産婦人科医が書いた本「わたしがあなたを選びました」は素敵な本ですね。親なら1度は読むといいです。

    産婦人科医が書いた本「わたしがあなたを選びました」は素敵な本ですね。親なら1度は読むといいです。

    長女の1/2成人式、長男の卒園式という節目のときだったので、なおさら良かったです。

    産婦人科医が書いた本『わたしがあなたを選びました』多くのママ・パパが涙… – grape -「心」に響く動画メディア.

    おとうさん、おかあさん、 あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
    あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
    わたしは地上におりる決心をしました。
    きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
    汚れない世界から地上におりるのは、勇気がいります。
    地上での生活に不安をおぼえ、途中で引き返した友もいます。
    夫婦の契りに不安をおぼえ、引き返した友もいます。
    拒絶され、泣く泣く帰ってきた友もいます。
    あなたのあたたかいふところに抱かれ、今、わたしは幸せを感じています。

    (中略)

    おかあさん、
    わたしを知った日のことをおぼえていますか?
    あなたは戸惑いました。
    あなたは不安に襲われました。
    そしてあなたは、わたしを受け入れてくださいました。
    あなたの一瞬の心のうつろいを、わたしはよーくおぼえています。
    つわりのつらさの中でわたしに思いをむけて、自らを励ましたことを。
    わたしをうとましく思い、もういらないとつぶやいたことを、
    私の重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを、
    わたしはよーくおぼえています。

    (中略)

    おかあさん、
    あなたにまみえる日はまもなくです。
    その日を思うと、わたしは喜びに満たされます。
    わたしといっしょにお産をしましょう。
    わたしがあなたを励まします。
    あなたの意思で回ります。
    あなたのイメージでおりてきます。
    わたしはあなたをこよなく愛し、信頼しています。

    おとうさん、
    あなたに抱かれる日はまもなくです。
    その日を思うと、わたしの胸は高鳴ります。
    わたしたちといっしょに、お産をしましょう。
    あなたのやさしい声が、わたしたちに安らぎを与えてくれます。
    あなたの力強い声が、わたしたちに力を与えてくれます。
    あなたのあたたかいまなざしが、わたしたちに励ましを与えてくれます。
    わたしたちはあなたをこよなく愛し、信頼しています。

    (さらに…)

  • アンコール、いろいろな意味でいい映画です。偏屈者の私にとっては、すごく共感できました。

    なんか、他人のように思えませんでした。私が、アーサーよりはマイルドですけど、ちょっと似たようなところがある気がするからです。だから、すごく共感できて、応援できました。(私というより、私の父のほうに似ている気がします。偏屈者のDNAですかね。)

    不器用に生きている人たちのための映画で、自分が不器用だと思わない人間のほうが珍しいので、万人受けすると思います。まだ、見ていない人にはおすすめです。時間も短いですし、見て損はしません。

    ジェマ・アータートンが、所謂、女優っぽくないのも親近感がわきました。

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    ロンドン。無口で気難しいアーサーは、隣近所でも有名なガンコ者で、息子ともギクシャク。唯一、笑顔を見せるのは、最愛の妻マリオンにだけ。病弱だが陽気なマリオンの趣味は、ロックやポップに挑戦するちょっと変わった合唱団“老人ズ”で歌うこと。ある日、“年金ズ”が国際コンクールのオーディションに出場することに! しかし、喜ぶマリオンに、なんとガンが再発したという告知がー。 練習に行けないマリオンのたっての頼みで、アーサーは、妻の代わりに渋々合唱団の扉を叩く。美人なのに恋愛ベタな音楽教師エリザベスや、個性派だらけの仲間との出会いは、アーサーの毎日を思いもよらない方向へ連れて行く・・・。 間近に迫ったコンクール。マリオンがアーサーにどうしても伝えたかったこととは? そして、自分の殻に閉じこもっていた72歳のアーサーを待ち受ける、新たな人生のステージとは―?!

     

  • 遺伝マインド、もっとライトで結論だけ教えて欲しかったんですが、手続きが多くて、すぐに断念しました。

    なんか学術的すぎて、私には無理でした。

    同じ著者の本が結構、面白かったので、調子に乗って、読んで大失敗でした。

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    四〇億年の生命進化の来歴を刻み、現存する一七〇万種の生物多様性の関連をつなぐ遺伝子。遺伝マインドとは、人間も生物の一種として遺伝子の影響を受けており、心のあらゆる側面にそれが表れていると考える姿勢や態度を意味する。行動遺伝学の知見を土台に、環境決定論でも、遺伝決定論でもない、いま求められる新しい遺伝観、および環境と社会の見方を提示する。

  • 考え方の考え方、ごくごく平凡な本であまり盛り上がりませんでした。途中で断念。

    考え方の考え方、ごくごく平凡な本であまり盛り上がりませんでした。途中で断念。

    何となく惹かれて読んだのですが、まあ、普通なのと、アイデアを出す方法論に疑問も感じたので、いまいちでした。

    これ以上は時間の無駄だと思ったので、途中で読むのをやめちゃいました。

    この世にアイデアマンはいない。
    いるのは、アイデアの考え方を知っている人、だけ。

    企画やアイデアを考えるときに必要な「考え方」—。
    著者の指南役は、これまでアイデアを問うコンテストの類に落ちたことがない。それはアイデアの「考え方」が身に付いているからだ。佐藤雅彦さんや浦沢直樹さんは、どのようにして多くの人の心をつかむ作品を作るのか。なぜ、映画「踊る大捜査線」は大ヒットしたのか。様々なヒット作品を列挙しながら、成功のウラにある「考え方」を分析。読者にもマネできる方法論に落とし込んでいる。この本を読む前と、読んだ後では、企画の「考え方」が、確実に変わります。

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  • ゼロタウン、しみじみと平和っていいなと、今の自分の生活がいかに恵まれているかを感じる映画でした。

    現実はこんなにドラマチックでなく、ハートウォーミングでもないことは、よく理解しているつもりですが、憎みあっていても同じ人間なんだから、そこまで残酷なことはしないというふうにあって欲しいんですけどね。

    イスラム国の捕虜殺害や上村遼太くん事件などもあるし、歴史を振り返っても人間の残虐さは筆舌に尽くしがたいものがあるので、より一層、こういう映画で少しホッとしたいのかもしれません。

    見ていて、感情移入しやすい映画だと思いますし、最後には別々の人生を歩んでいくというのも、現実味が増してよかったです。

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    1982年にベイルートで撃ち落された戦闘機のパイロットと、敵対するパレスチナの難民の子供の逃走&友情劇。
    最初は、お互いに不信感を募らせていたが、国境を脱出して目的地に向かうために協力し合うことが必要になり、やがて友情へと発展する。戦火のレバノンを横切り、パレスチナ解放軍の追っ手から逃げながら、互いに家と呼び合う場所に向かうが――。

  • パーフェクトトラップ、トラップは特筆すべきものはないけど、テンポが良くて楽しめました。

    ソウの監督が作ったということで、ソウのようなテイストの映画です。

    非現実的なことが多く、これ全部を独りでやったという設定なのと思うと、信じがたいのですが、まあ、映画ですので、目くじらを立てないで見ていました。

    ソウにアクションの要素を加えたような映画ですが、個人的には、ソウの初期のようにホラー&サスペンスのほうが好みです。

    ただ、ラストシーンは良かったです。

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    友人に誘われ、少し怪しげな地下倉庫のダンスパーティに行ったエレナ。しかしそこは、殺人のための罠が仕掛けられた恐怖の館だった! 切り刻まれ圧縮され、一気に虐殺される人々。
    逃げ惑い箱の中に閉じ込められたエレナだったが、箱の中から恐ろしい光景を目にしてしまう。
    一方 父親は娘を救出するために捜査チームを組織、そこに“ザ・コレクター”のワナから生き延びたアーキンを招集する。“罠館”に向かうアーキンと捜査チーム。
    果たして彼らは“罠男”のコレクションの一部になる前に、エレナを救出することができるのか…。

  • たそがれ清兵衛、期待していなかったけど、すごく良い映画ですね。最後まで息をのんで見ることができました。

    真田広之が、自分なりの幸せを、追い求める姿は、恰好良かったですね。出世ではなく、子供たちとの生活を優先させるというのにも共感できました。もっとも、実力があるというのが前提ですけどね。

    ずっと清兵衛に感情移入しながら見ていたので、宮沢りえとの縁談を断ったところなんかは歯がゆかったです。

    ただ、藩命で人を斬る場面が、ちょっと冗長だった気がします。あそこで、そんなに話をするかなぁ。そして、決着のつき方が、個人的には納得いかなかったです。ここだけは撮り直して欲しいところです。

    終わり方とかも、すごくスッキリするさわやかな感じで良かったです。

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    幕末の庄内、海坂藩。平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻を亡くし、二人の娘と老婆のために下城の太鼓が鳴ると家路を急ぐ毎日。同僚たちはそんな彼を”たそがれ清兵衛”と呼んでいた。ある日、幼なじみの朋江(宮沢りえ)を救ったことから剣の腕が噂になり、上意討ちの討手として清兵衛が選ばれてしまう。清兵衛は藩命に逆らえず、朋江への想いを打ち明け、切腹を不服とする余吾善右衛門(田中泯)が立てこもる死地に向かった・・・。

    (さらに…)

  • 遺伝子の不都合な真実、人間の持つほとんどの属性に遺伝の影響が少なからずあるというのには共感です。

    遺伝子の不都合な真実、人間の持つほとんどの属性に遺伝の影響が少なからずあるというのには共感です。

    ある意味、経験的にわかっていることだったりしますけどね。

    今の興味は、いったいどんな項目が遺伝の影響を受けやすいのか、具体的に知りたいです。

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    勉強ができるのは生まれつきなのか?仕事に成功するための適性や才能は遺伝のせいなのか?IQ、性格、学歴やお金を稼ぐ力まで、人の能力の遺伝を徹底分析。だれもがうすうす感じていながら、ことさらには認めづらい不都合な真実を、行動遺伝学の最前線から明らかにする。親から子への能力の遺伝の正体を解きながら、教育と人間の多様性を考える。

  • 天使と悪魔、ダヴィンチ・コードと同じ感じ。宗教的なバックボーンはどうでもいいけど、テンポがいいので飽きないですね。

    見た瞬間から、怪しい人だらけだし、最後のどんでん返しは小気味いい感じで、サスペンスとしてはいい映画です。

    以前にも見たことがあるのに、楽しめたということはデキがいいんでしょう。

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    カトリック教会の新しい教皇を選出するコンクラーベの開催が迫るヴァチカンで、候補者の枢機卿たちが誘拐される。
    犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を持つ“反物質”を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも企てていた。
    宗教象徴学者のラングドン教授は、ヴァチカンの依頼を受けてこの事件の調査を開始。
    教会に迫害された科学者たちが創設した秘密結社イルミナティとの関連性に気づいた彼は、
    美人科学者ヴィットリアの協力を得て、謎に満ちた事件の真相を追うが―!?