- 2020/01/01
新年早々、子どもたちが、炬燵の中での足の伸ばし方で喧嘩している。見ているだけで、ほんとに腹立たしい。親の顔が見てみたい!
ほんと、クソだなと思う瞬間。炬燵を窓から投げ捨てたい気分。 1年のスタートは予想通りの最悪な雰囲気。……
子供の取り違えというショッキングだけど、実際に起きたことが題材となっています。
映画をみながら、自分だったらどうするのだろう、と長女と長男のことを考えました。二者択一しか認められないとすれば、やはり育てた子を選ぶと思います。一緒にいた時間が貴重なんじゃないでしょうかね。
DNAは大事だけど、それも操作できる時代になって、何が確からしいかもわかりません。ただ、親子として暮らしたということは確からしい気がします。
子供のいる方に、特におすすめの映画です。
学歴、仕事、家庭。自分の能力で全てを手にいれ、自分は人生の勝ち組だと信じて疑っていなかった良多。
ある日病院からの連絡で、6年間育てた息子は病院内で取り違えられた他人の夫婦の子供だったことが判明する。
血か、愛した時間か―突き付けられる究極の選択を迫られる二つの家族。
今この時代に、愛、絆、家族とは何かを問う、感動のドラマ。