- 2016/06/23
長女が作った「見ざる・聞かざる・言わざる」。技術的に優れているわけじゃないんだけど、なんとなく、微笑ましい。
親バカ上等、って感じですかね。 でも、昔、大野明子先生が、親が子供のことをかわいいと思わなければ、誰……
早いですね。ちょっと前まで、なかなか寝ないから、抱っこして寝かしつけていたという感じなんですけど。
中学受験に向いているというわけでは、決して、なかったと思うんですが、地道に努力した結果、結構、伸びたと思います。
下のグラフは、とある塾の模試の結果と、点線が目標です。
うーん、あとちょっと良ければ、自信満々で送り出せるのに、残念。
それにしても、5年生の4月の時点では箸にも棒にもかからないレベルだったことが、如実にわかります。このときから、6年生の夏までミュージカルに出演して、ここまで頑張ったのは、褒めてあげたいというか、尊敬に値します。
私も、もっと努力すれば、こんな体たらくじゃなかったかもと、本気で思うことがあります。
塾に行っていないので、現在地がわからない不安感から、首都圏模試の過去問をやった結果が以下の通り。
こちらも、大きな流れで見れば、伸びているし、半数以上が目標値をクリアしています。模試に比べて問題が簡単なので、長女にはレベルがぴったり合っていたのかもしれません。
で、模試はおいといて、肝心な過去問。棒グラフが合格者最低点との差異で、上に伸びていれば合格という理屈です。7勝5敗。12月以降に限ると、6勝3敗。いやあ、微妙。
1月、もうちょっと点数が伸びるかと思っていたんですが、やはり、そんなに簡単じゃないですね。戦略的に、最終回に一番点数が取れそうな回の過去問を残しておいて、精神衛生上、少し良かったです。
オレンジの太い線は算数の得点率で、結局、算数の出来と相関関係があるように思います。しかも、中身をみると、算数の出来はケアレスミスをしたかどうかというところに依存しているので、本番では、ミスせずに本人のベストパフォーマンスを出して欲しいところです。
それにしても、この期に及んで、おっちょこちょいの私のDNAが・・・恨めしいです。
もちろん、良い結果だと嬉しいですが、どんな結果になろうとも、私が大嫌いな塾に通うこともなく、数百万節約して、ここまで頑張ってくれたので、悔いはないです。
そう、ラオウの気持ち。私自身は山のフドウに似ていると言われているけど、今日だけはラオウで。