- 2018/02/24
48歳で課長になれなかった男の「以後の人生」、勇気づけられるけど、超レアケースのような気がします。
こういう主張を読みたがる人がいるということだとは思いますが、この事例があるから、自分も安心と考えるの……
長男は厳しい状況です。今の級で、だいたい5割の成績。ということは、かなりの幸運に恵まれない限り、昇級は難しいというのが実情です。
通算で116勝105敗、勝率.525です。
実際に長男と将棋を指すと、親バカかもしれませんが、それなりに強くて、今の級ならもっと勝てると思っているんですけど、対外試合には弱いのかなぁ。うーん。
私の考えた大局観を教えてあげようと思いつつ、直接言っても、なかなか素直に受け止めてくれない気がするので、難しいところです。子どもの将棋の棋力を高めるには、どうしてあげるのがベストなのか本気でわかりません。
将棋の森の親の講座に行ってみようかと真剣に思い始めています。
https://ameblo.jp/takahashi-yamato/entry-12299697077.html
私のほうはと言うと、昇級後で手合いが厳しくなったにしては、まずまずの立ち上がりでした。
通算で57勝22敗、勝率.722です。現時点での羽生善治の通算勝率が.714なので、まだ勝っています。小市民の喜びですな。あと8連勝、頑張ります。
少し前のブログで、偉そうに大局観について、語っておきながら、惨敗すると恥ずかしかったので、それなりの成績で良かったです。8月以降10勝1敗なので、このペースで勝ち続けたいところですね。
http://konchan.net/x/archives/21650
初戦:三段、いい感じのおじいちゃん。相掛かりから強く反撃してみたけど、局後の感想戦ではちょっと無理スジだったみたい。とは言え、若干優勢だと思っていたけど、受けるべきところを、しょぼい攻めをしてしまって、そのまま押し切られちゃいました。悔しい一番でした。
第2戦:初段、中学生か高校生。相矢倉で、ちょっと力戦型。3歩持ったので、キレイに端攻めして、圧勝。会心譜。
第3戦:二段、おじいちゃん。端歩をいきなり突き、両方の端歩を伸ばす、変則な戦法。最終的には浮き飛車から三間飛車。相手のポカがあり、圧勝。
第4戦:初段、小学生のクソガキ。変形の相矢倉。あまりにも態度が悪いクソガキなので、絶対に勝とうと思っていたけど、ちょっと空回りして、入玉されそうな微妙な形勢になっちゃいましたが、相手のミスに乗じて、何とか逆転勝ち。正義は勝つ、このクソガキの親の顔が見てみたい。
第5戦:二段、中学生か高校生。相手、四間飛車。若干、優勢になったあと、王手飛車を決めて圧勝。この相手は本日4連勝中で、近いうちに昇段する実力の持ち主だと思われるので、純粋に嬉しかったです。
参考までに、これまでの戦績を分析すると、以下の通りです。