とても、イイ話。何度でも読み返して欲しいぐらい。
全文引用したかったけど、泣く泣く一部のみにしました。ぜひ、リンク先を読んでください。
https://logmi.jp/business/articles/320441
僕が一生懸命勉強をやっても、一生懸命スポーツをやっても、母校の歴史を塗り替えることはたぶんできなかったんだけれども、みんなが「なんでそんなことをやるの?」って言うような、“カバンを作る”ということで、伝統あるものの歴史に名を刻むというか、塗り替えることができたと。
これはすごく自信になって、「ああ、自分が生きてる意味ってこうだな」っていうのを初めて感じるようになったんですね。
これ、要はスポーツでも勉強でもなく、ビジネスでなにかをしたっていうことなんですけれども、勉強とかスポーツってやってる人たちがいっぱいいて、簡単にナンバー1にはなれない。
僕が大学時代にちょっと挑戦してみたラクロスも、マイナースポーツですけど、日本の競技人口が2万5,000人もいるんですね。2万5,000人のトップになるって全然大変ですけど、ビジネスだったらできます。誰もやっていないことさえやれば、できる。
なので、僕は自分のアイデンティティとして、それから本当に重要だと思うこととして、「誰もが反対しても、人とは違うことをやって、ないものを作ってやる」という考え方をもとにして生きています。
みなさん、もし投資家にダメ出しされたとか、奥さん旦那さんに反対されてる、親に反対されているということがあっても、絶対に人とは違う新しいことをやることで、世の中を前に進めていくことに意味があると思っています。
「人と違うことをやる」、それは、個性の尊重であり、自分らしく生きて、幸せになるってことです。
そして、「人と違う新しいことをやる」、そのことだけで、「世の中が前に進む」ので価値があることでもあります。
つまり、自分らしく生きることに躊躇するな、ということですね。