最近、もの忘れは激しいし、言葉に詰まることも多いので、脳検というものを受けてみました。

最近、もの忘れは激しいし、言葉に詰まることも多いので、脳検というものを受けてみました。

バカになった、頭が働かない、ことを自覚しはじめたところ、脳検というサービスがあることを知りました。

脳検、なんじゃそりゃ、と思ったのですが、気になったので、ちょっと調べてみました。

https://www.nouken.jp/

定期検査「脳検」で将来のリスクに備える
脳検を定期的に受検し、認知機能が低下していないか、年齢に妥当な状態かを調べ、認知症のリスクに備えましょう。

なんか、怪しいなと思っていたら、日経新聞にも取り上げられていました。クレディセゾンの出資なんですね。

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勢いで、やってみることにしました。内容はパズルみたいだったので、これは最高点にチャレンジということでやる気満々です。アタック25以来のモチベーションです。

 

本書は認知症チェックテスト付きの脳のトレーニング本です。現在、国内の65歳以上の方の7人に1人が認知症だと言われています。さらに、2025年にはこの傾向は進み、5人に1人が認知症になると推計されています。
認知症の中でも、患者数の多い「アルツハイマー型認知症」は、日々の生活習慣と発症に密接な関わりがあることが知られています。特に日頃から知的な趣味がない方は、アルツハイマー型認知症になる可能性が高いという研究結果が出ているのです。
本書では、様々なパズルやドリルを通して、あなたがふだんの生活の中ではなかなか使わない脳の機能を活性化します。たくさんの種類のパズルを用意しているので、毎日違った問題に取り組むことで、日々の生活をいきいきと過ごすことができるようになるでしょう。 また、生活の中で取り組みたい認知症予防法や、介護施設の現場での認知症対策も紹介。認知症に対する基礎的な知識を学びましょう。
認知症は悪い生活習慣の蓄積により、なんと40歳代から進行していくとされています。まだまだ若いから大丈夫、と思っている方も、他人事ではありません。
ご自分の生活習慣を見直すと共に、本書で認知機能を確認し、ドリルで脳を活性化することで、認知症予防に役立ててください。

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「数字の記憶」「言葉の記憶」「空間把握」「記憶と計算」「変化推理」という5つの種類のテストがあります。

  • 「数字の記憶」は、文字通り、数字を覚えるのですが、覚えた数字を左から書くのは比較的簡単なんですが、右から書くのは結構、難しいです。一度、数字を忘れると、パニックになってしまい、大変です。
  • 「言葉の記憶」は、最初に6つの言葉を覚えさせて、その後、簡単な数字の問題を何問か解いて(それによって、覚えた言葉を忘れさせられ)、6つの言葉にあったかどうかを聞かれる問題です。完全に覚えておくことは不可能なんで、なんとなく覚えているで、解答するしかない気がします。
  • 「空間把握」は立方体を組み合わせた図形と同じものを4つの中から選ぶという形式の問題です。個数が違うなど、明らかに違うのはいいのですが、途中からは、形は同じなんだけど、向きが違うとう微妙なものが出てきて、もう大変です。
  • 「記憶と計算」は数字を記憶し、より前の時点で覚えた数字を使って足し算をするという問題です。ルールがわかりにくく、練習問題で意味がよく理解できず、オロオロしてしまいました。
  • 「変化推理」は図を拡大するとか、180度回転させるとか、線を引くとか消すとかのファンクションがあり、図形が使用前、使用後とあるときに、どんなファンクションが使われたのか、という問題です。なんか、IQのテストとか、中学受験の問題にも出てきそうなやつです。

 

結果は、無事に40歳。

ミッション、コンプリート

 

細かい結果は「数字の記憶:61」「言葉の記憶:61」「空間把握:63」「記憶と計算:68」「変化推理:79」という偏差値で、大善戦ですね。さすがです。

あとは、適度な運動と食生活です。頑張りましょう。これが、一番の問題であり、致命的かもしれませんけど。