- 2018/07/22
重松清の「とんび」、父親の不器用な想いが、じわっと伝わる感動的な本です。あまりにも、いいので、長女に強く勧めました。
父親なんて、ほとんどが不器用で、器用にしようと思うと、ますます不器用になっちゃう生き物だと思います。……
まだまだ長男よりは強いつもりでいましたが、特に終盤の実力的にはかなり差があることが、わかっちゃいました。ぐすん。
言い訳をすると、第一感では、正解の手が見えるのですが、あれ読み抜けがあるかも、と思うと、あっと言う間に時間を使っちゃうんですよね。
じゃあ、その手を指せばいいじゃないかというとそうでもなく、何回かに1回は、ガチで読み抜けしているので、やっぱり考えないと危ういです。単に遅いのかもしれません、アタマの回転が。
・・・その割には、定跡もあまり詳しくないのに、よく頑張っていると思います。うん。自分で自分を褒めてみました。