- 2018/10/30
長女の英語の成績がイマイチ。それは仕方ない、DNAだから。で、これから、どうしよう?
私の場合、中学受験で英語がなかったので、勉強量が絶対的に足りなくて、全く英語ができないキャラになって……
ベネッセの教材が届いてから2週間が経ちましたが、結構、苦戦するかと思っていた「考える力・プラス」ですが、8割程度は自力でできるけど、わからない問題もちゃんとあるといった感じです。難易度という点では、3年生までのほうが難しかったような気がします。
スケジュールとしては、計画帳を使って立ててみたのですが、長女にはあまりフィットしないみたいなので、やめるつもりです。意外に、真面目な長女は、やるべきことを翌日に回したりはあまりしないので、動的に計画を見直していくということ自体があまり要らないみたいです。
現時点での教材のスケジュールは、ベネッセの勉強例にほぼ準拠し、
と1週間で1ステージを終わらせて、3週間ですべての3ステージあるテキストとワークを完了し、4週目と5週目は、何らかの理由で終わらなかった場合の予備、および、赤ペン先生、映像授業、間違いの復習に時間を使う計画にしています。
日にちベースでカウントすると、3ステージ分のテキストとワークで3週間(21日)、映像授業(2日)、復習(2日)、赤ペン(1日)といった感じです。これでちょうど約4週間で26日。余裕は平均で4日程度ですね。結構、厳しいスケジュールです。
2週間やってみて、ちょっと熱っぽかった日に少しやる量を意図的に減らしたので、ちょうど1日分遅れましたが、バッファの範囲内です。ミュージカルの練習に参加しながら、このペースなら、できなくなるということはなさそうです。
勉強のボリュームという点では、確かに物足りないところもありますが、塾に通って、詰め込むのもどうかと思うので、ちょうどいい気がします。量は少なくても完璧に理解すれば、点数は取れるものと思います。とにかく塾に通うのには抵抗があります。
なぜなら、学生時代に塾の講師のバイトをしていたころ、小学校3年生ぐらいから塾に通っていて、かなり勉強して、それなりの成績を維持していて、周囲から期待されていたものの、5年生以降に入ってきた子たちに抜かれていくのをよく見たからです。早い段階で詰め込みすぎるべきではないという点においては、どんぐりと同意見です。どんぐりのやり方をすれば、万人が賢くなるとも、子供が幸せになるとも思いませんが。
あと、頭があまりよくない人に教えてもらいたくないという気持ちもあったりします。成長するには自分よりも「良いもの」と接することが重要なファクターの1つだと思っているので、子どもには、賢い人と接する機会を増やしたいと思っています。幼稚園のころ、大人は子どもより、確実に賢いので、誰と接していても、「良いもの」になりますが、受験勉強という観点に絞れば、子どもよりも思考回路が劣っている大人もいたりします。そんな人たちに預けるのは、あまり効率的じゃない気がします。だから、どこの誰だか素性がわからない人が講師している塾には通わせたくないと思っています。
肝心の勉強内容の中身ですが、なかなか良問が揃っていますね。
久々に塾の講師をやってみたいと思いました。勉強は大人も成長させます。